Skip to content

Commit

Permalink
<stdfloat>の各型 : 説明補強 #1022
Browse files Browse the repository at this point in the history
  • Loading branch information
faithandbrave committed Feb 22, 2023
1 parent b137272 commit f39c3c3
Show file tree
Hide file tree
Showing 5 changed files with 16 additions and 12 deletions.
6 changes: 1 addition & 5 deletions reference/stdfloat/bfloat16_t.md
Expand Up @@ -107,6 +107,7 @@ int main() {
### オーバーロード解決
- 浮動小数点数型の変換をともなうオーバーロード解決は、値を維持する変換が優先され、同じ変換順位をもつ他の浮動小数点数型への変換が優先して行われる
- 値を維持する変換が曖昧な場合、プログラムは不適格となる
- 「ひとつ上の順位をもつ浮動小数点数型に変換する」のような規則ではないため、ひとつ以上上の順位をもつ浮動小数点数型の候補が複数あると曖昧になる

```cpp
#include <stdfloat>
Expand All @@ -126,11 +127,6 @@ int main() {
## 備考
- この型は、C23で定義されるオプションキーワード`_Float16`の別名として定義されることになるだろう
- この型は、`_Float16`と相互運用できることが望ましい
## 例
```cpp example
#include <iostream>
Expand Down
6 changes: 4 additions & 2 deletions reference/stdfloat/float128_t.md
Expand Up @@ -103,6 +103,7 @@ int main() {
### オーバーロード解決
- 浮動小数点数型の変換をともなうオーバーロード解決は、値を維持する変換が優先され、同じ変換順位をもつ他の浮動小数点数型への変換が優先して行われる
- 値を維持する変換が曖昧な場合、プログラムは不適格となる
- 「ひとつ上の順位をもつ浮動小数点数型に変換する」のような規則ではないため、ひとつ以上上の順位をもつ浮動小数点数型の候補が複数あると曖昧になる

```cpp
#include <stdfloat>
Expand All @@ -123,8 +124,9 @@ int main() {
## 備考
- この型は、C23で定義されるオプションキーワード`_Float16`の別名として定義されることになるだろう
- この型は、`_Float16`と相互運用できることが望ましい
- この型は、C23で定義されるオプションキーワード`_Float128`の別名として定義されることになるだろう
- この型は、`_Float128`と相互運用できるよう実装されることが望ましい
- この型が定義される環境はISO/IEC/IEEE 60559 (IEEE 754) 準拠であるため、同じ変換順位をもつ浮動小数点数型 (`float`と`std::float32_t`のような) は同じ内部表現をもつ
## 例
Expand Down
4 changes: 3 additions & 1 deletion reference/stdfloat/float16_t.md
Expand Up @@ -103,6 +103,7 @@ int main() {
### オーバーロード解決
- 浮動小数点数型の変換をともなうオーバーロード解決は、値を維持する変換が優先され、同じ変換順位をもつ他の浮動小数点数型への変換が優先して行われる
- 値を維持する変換が曖昧な場合、プログラムは不適格となる
- 「ひとつ上の順位をもつ浮動小数点数型に変換する」のような規則ではないため、ひとつ以上上の順位をもつ浮動小数点数型の候補が複数あると曖昧になる

```cpp
#include <stdfloat>
Expand All @@ -124,7 +125,8 @@ int main() {
## 備考
- この型は、C23で定義されるオプションキーワード`_Float16`の別名として定義されることになるだろう
- この型は、`_Float16`と相互運用できることが望ましい
- この型は、`_Float16`と相互運用できるよう実装されることが望ましい
- この型が定義される環境はISO/IEC/IEEE 60559 (IEEE 754) 準拠であるため、同じ変換順位をもつ浮動小数点数型 (`float`と`std::float32_t`のような) は同じ内部表現をもつ
## 例
Expand Down
6 changes: 4 additions & 2 deletions reference/stdfloat/float32_t.md
Expand Up @@ -103,6 +103,7 @@ int main() {
### オーバーロード解決
- 浮動小数点数型の変換をともなうオーバーロード解決は、値を維持する変換が優先され、同じ変換順位をもつ他の浮動小数点数型への変換が優先して行われる
- 値を維持する変換が曖昧な場合、プログラムは不適格となる
- 「ひとつ上の順位をもつ浮動小数点数型に変換する」のような規則ではないため、ひとつ以上上の順位をもつ浮動小数点数型の候補が複数あると曖昧になる

```cpp
#include <stdfloat>
Expand All @@ -123,8 +124,9 @@ int main() {
## 備考
- この型は、C23で定義されるオプションキーワード`_Float16`の別名として定義されることになるだろう
- この型は、`_Float16`と相互運用できることが望ましい
- この型は、C23で定義されるオプションキーワード`_Float32`の別名として定義されることになるだろう
- この型は、`_Float32`と相互運用できるよう実装されることが望ましい
- この型が定義される環境はISO/IEC/IEEE 60559 (IEEE 754) 準拠であるため、同じ変換順位をもつ浮動小数点数型 (`float`と`std::float32_t`のような) は同じ内部表現をもつ
## 例
Expand Down
6 changes: 4 additions & 2 deletions reference/stdfloat/float64_t.md
Expand Up @@ -103,6 +103,7 @@ int main() {
### オーバーロード解決
- 浮動小数点数型の変換をともなうオーバーロード解決は、値を維持する変換が優先され、同じ変換順位をもつ他の浮動小数点数型への変換が優先して行われる
- 値を維持する変換が曖昧な場合、プログラムは不適格となる
- 「ひとつ上の順位をもつ浮動小数点数型に変換する」のような規則ではないため、ひとつ以上上の順位をもつ浮動小数点数型の候補が複数あると曖昧になる

```cpp
#include <stdfloat>
Expand All @@ -123,8 +124,9 @@ int main() {
## 備考
- この型は、C23で定義されるオプションキーワード`_Float16`の別名として定義されることになるだろう
- この型は、`_Float16`と相互運用できることが望ましい
- この型は、C23で定義されるオプションキーワード`_Float64`の別名として定義されることになるだろう
- この型は、`_Float64`と相互運用できるよう実装されることが望ましい
- この型が定義される環境はISO/IEC/IEEE 60559 (IEEE 754) 準拠であるため、同じ変換順位をもつ浮動小数点数型 (`float`と`std::float32_t`のような) は同じ内部表現をもつ
## 例
Expand Down

0 comments on commit f39c3c3

Please sign in to comment.