v32.0.0
▼ 更新用ファイルは下記 Files changed より
▼ 本体更新方法 / サポートバージョン / ソース構成 / 譜面の作成概要
▼ 要望・不具合報告 ( GitLab Issues )
v31.7.1 -> v32.0.0 ( vs. latest v32 ) 📁 ▶️
🔃 Files changed (v32)
- danoni_setting.js, danoni_legacy_function.js の変更は、追加した設定を使用しない限り、更新不要です。
| フォルダ Directory |
ファイル名 FileName |
最終更新 Last Updated |
|
|---|---|---|---|
| /js | danoni_main.js | 📥 | v32.0.0 |
| /js/lib | danoni_constants.js | 📥 | v32.0.0 |
| /skin | danoni_skin_default.css danoni_skin_light.css danoni_skin_skyblue.css |
📥 | v31.0.0 |
（参考）v31以前の差分ファイル一覧
| フォルダ | ファイル名 | 最終更新 | |
|---|---|---|---|
| /js/lib | danoni_localbinary.js | 📥 | v15.1.0 |
| /js/lib | danoni_legacy_function.js | 📥 | v27.0.0 |
| /js/template | danoni_setting(-template).js | 📥 | v30.1.1 |
| /css | danoni_main.css | 📥 | v28.3.1 |
| /img | aaShadow.svg arrow.svg arrowShadow.svg borderline.svg c.svg cursor.svg giko.svg iyo.svg monar.svg morara.svg onigiri.svg |
📥 | v15.1.0 |
Details (詳細)
⭐ New Features
- Shift, Ctrl, Altキーの左右キーの割り当てを分離 ( PR #1481 )
🛠️ Improvements
📔 Documentation
🐝 Functions & Variables Changed
| Functions & Variables | |
|---|---|
| Add | ー |
| Change | newKeySingleParam |
| Delete | ー |
🍀 Remarks
1. Shift, Ctrl, Altキーの左右キーの割り当て分離について
- Shift, Ctrl, Altキーの左右キーの割り当てを分離しました。
画面中で使用できるショートカットキーは例外的に左右両方使えるようにしています。
なお、従来のキーコードは左側のキーに対応します。対応状況は下記の通りです。
| KeyCode | KeyboardEvent.code |
|---|---|
| 16 | ShiftLeft |
| 17 | ControlLeft |
| 18 | AltLeft |
| 256 | ShiftRight |
| 257 | ControlRight |
| 258 | AltRight |
2. カスタムキー定義の略記指定強化について
2-1. カスタムキー定義で使用できるキー名の追加
- 主に日本語キーボードを意識した変更です。
| KeyCode | KeyboardEvent.code | 対応している名称 |
|---|---|---|
| 186 | Quote | Quote, Ja-Colon |
| 192 | BracketLeft | BracketLeft, Ja-@ |
| 219 | BracketRight | BracketRight, Ja-[ |
| 221 | Backslash | Backslash, Ja-] |
| 222 | Equal | Equal, Ja-^ |
2-2. 同一パターン内の部分略記指定
- 下記のような略記指定が使えるようになります。
略記指定例：1階層
|keyCtrl9j=Tab,7_0,Enter|
-> |keyCtrl9j=Tab,S,D,F,Space,J,K,L,Enter| // "keyCtrl7_0=S,D,F,Space,J,K,L" を補完
|stepRtn9j=giko,7_0,iyo|
-> |stepRtn9j=giko,0,-45,-90,onigiri,90,135,180,iyo| // "stepRtn7_0=0,-45,-90,onigiri,90,135,180" を補完
|color9j=2,7_0,2|
-> |color9j=2,0,1,0,2,0,1,0,2| // "color7_0=0,1,0,2,0,1,0" を補完
略記指定例：2階層ある場合
- ただし、「colorX」「shuffleX」「stepRtnX」については複数グループ分存在する場合があります。
この場合、「(キー数) _ (キーパターン -1) _ (グループ -1)」のように指定することができます。
|color10=9B_0_1,2|
-> |color9j=4,3,1,0,2,0,1,3,4,2| // "color9_0_1=4,3,1,0,2,0,1,3,4" を補完
略記指定例：scrollX, assistXの場合
- scrollX, assistXの場合は、対応する名前のパターンが存在する場合、値補完します。
|scroll10=Alternate::9B_0,-1|
-> |scroll10=Alternate::1,-1,1,-1,1,-1,1,-1,1,-1| // "scroll9B=Alternate/1,-1,1,-1,1,-1,1,-1,1" を補完
2-3. カスタムキーの拡張スクロール設定におけるリバースの略記指定
- スクロールをリバースとして設定する際、「-1」の代わりに「-」が使えるようになります。
|scroll9j=9A_0/Cross::1,1,1,-,-,-,1,1,1/AA-Split::1,-,-,-,1,-,-,-,1$9A_0$9A_1$9A_2|
2-4. blankX, scaleX, keyRetryX, keyTitleBackX, transKeyXの略記指定
- 他と同様の略記指定が使えるようになります。
|keyCtrl9g=F1,F2,F3,F4,F5,F6,F7,F8,Enter/ShiftRight$D1,D2,D3,D4,D5,D6,D7,D8,Enter/ShiftRight|
|blank9g=52.5| -> |blank9g=52.5$52.5| // 省略時はパターン1のものをコピー
|append12=true|
|keyCtrl12=F1,F2,F3,F4,F5,F6,F7,F8,F9,F10,F11,F12$Q,W,E,R,T,Y,U,I,O,P,Ja-@,Ja-[|
|blank12=50$12_(0)| -> |blank12=50$50| // パターン名指定時はそのパターンの情報をコピー
2. 補足）キー変化作品におけるカスタムキー定義
- キー変化作品の場合、事前にダミー部分キーを定義することでそれを組み合わせるといったことができます。
ただし、譜面側で定義すると現状ではdifDataで指定したキーしか読み込まれません。
もし譜面側で定義する場合は、keyExtraListへ部分キーの定義追加が必要です。
（通常、下記の例以外でkeyExtraListを使わなければならないのは稀です）
※下記の例で、keyCtrlXを定義している理由はkeyCtrlXがカスタムキー定義上必須項目であるためです。
|keyExtraList=5T,7iT,Tr|
// ダミー部分キー（5keyの例）
|chara5T=aleft,adown,aup,aright,aspace|
|keyCtrl5T=5_0|
|pos5T=1,2,3,4,5|
|div5T=7|
|shuffle5T=5_0_0|
// ダミー部分キー（7ikeyの例）
|chara7iT=bleft,bleftdia,bdown,bspace,bup,brightdia,bright|
|keyCtrl7iT=7i_0|
|shuffle7iT=2,2,2,3,3,3,3|
// 実際に定義するトランスキーの一部に部分キーの設定を適用
|charaTr=5T_0,7iT_0|
|keyCtrlTr=5T_0,7iT_0|
|posTr=5T_0,7iT_0|
|shuffleTr=5T_0,7iT_0|
|keyGroupTr=5,5,5,5,5,7i,7i,7i,7i,7i,7i,7i| // keyGroupはトランスキー用設定のため、個別指定
|colorTr=5_0,7i_0| // color, stepRtn, divは既存キーから流用
|stepRtnTr=5_0,7i_0|
|divTr=7|