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既存の WordPress データベース内に格納されたドキュメント本文とそのカテゴリー情報を IBM Watson に学習させる
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学習させたエンジンに対して、新たに与えたテキストの情報はどのカテゴリーに属しているのかを IBM Watson に問い合わせる
1 IBM Bluemix を利用可能なアカウントを所有していること(無料版でも構いません)
2 IBM Bluemix 内に IBM Watson の NLC(Natural Language Classifier) サービスのインスタンスを1つ作成し、そのインスタンスに接続するためのユーザーIDおよびパスワードがわかっていること
3 既にある程度の文書量が格納され、かつそれらの文書にカテゴリーの指定が付与されている WordPress データベース
4 上記 WordPress データベースの管理画面にアクセスしてプラグインを追加できる権限
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WordPress を導入したディレクトリの wp-content/plugins フォルダ内に watson-nlc プラグインを展開してください(wp-content/plugins/wordpress_watson_nlc-master/watson-nlc.php ファイルが存在するようにしてください)。
- ここからプラグインをダウンロードした場合は WordPress のプラグイン新規追加機能を使って導入することができます。
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WordPress の管理画面のプラグインメニューから Watson NLC プラグインを有効化してください
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WordPress の管理画面メニューに "NLC設定" という項目が表示されることを確認してください
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"NLC設定" メニューを開き、IBM Bluemix 内で作成した NLC インスタンスにアクセスするための Username と Password を同画面内に入力して「変更を保存」してください(Query はこのタイミングで入力しても構いませんが、後で問い合わせテストの直前に入力しても構いません)。
- 本プラグインの機能を使って WordPress 内に格納された投稿データ(タイトル+本文)と、そのレコードに紐付けられたカテゴリーの情報を Watson NLC に学習させます。言い換えると「WordPress のカテゴリーのキーワードを、本文とタイトルを使って学習させる」ことになります。そのためなるべく多くの投稿レコードが存在していたり、1つのカテゴリーに属している投稿レコードがなるべく多いほど精度が高くなります。詳しくはこちらのページを参照ください。
- 上記の学習データを使った問い合わせ機能をプラグイン管理画面内に実装しています。具体的には任意に与えたテキストデータが、上記学習機能で用意したカテゴリー群のどのカテゴリーに近い内容なのかを、数値根拠と併せて分類し、その結果を表形式で表示します。詳しくはこちら)のページを参照ください。
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