Skip to content

joycexu0609/NyARToolkit-for-Processing

 
 

Folders and files

NameName
Last commit message
Last commit date

Latest commit

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Repository files navigation

English here!

NyARToolkit for proce55ing

Copyright (C)2008-2012 Ryo Iizuka

http://nyatla.jp/nyartoolkit/
airmail(at)ebony.plala.or.jp
wm(at)nyatla.jp

NyARToolkit for Processing

  • NyARToolkit for proce55ingは、processing環境下でNyARToolkitを利用するためのライブラリです。
  • 拡張現実感ライブラリには、ARToolKitの派生ライブラリNyARToolKit for Javaを使用しています。
  • Processing version 2.2.0での動作を確認しています。 (1.x系は古いライブラリを使ってください。)
  • このライブラリは、processingのcamera()関数で取り込んだ画像や、PImage画像を元にマーカ検出処理を実行できます。
  • レンダリングシステムには、OPENGLとPV3Dをサポートします。

NyARToolkit for proce55ingの特徴

  • 左手系・右手系両方の座標系をサポートします。
  • マルチマーカ、シングルマーカののユースケースに対応します。
  • NyIdマーカ、ARToolKitマーカの両方に対応します。
  • 自動敷居値に対応しています。(一部のみ)
  • パターン取得、スクリーン座標のマーカ座標変換等が手軽に使えます。
  • レンダリングにProcessingCoreAPIのみを使います。Graphics3D派生オブジェクト全てに対応します。

環境の準備

  1. NyARToolkit for proce55ingの実行には、processing/1.5.1、又は2.0b以上が必要です。Processingのウェブサイトからダウンロードして下さい。 (http://processing.org/download/index.html)

  2. ProcessingのCapture機能を使用できるようにコンピュータを設定してください。Capture機能は、ProcessingのExamples>Libraries>Video(Capture)以下のサンプルの動作で確認できます。 (このステップは、キャプチャ機能を使わないときには必要ありません。)

  3. ProcessingからOpenGL機能を使用できるように、コンピュータの設定をして下さい。OpenGL機能は、ProcessingのExamples>Libraries>OpenGL以下のサンプルの動作で確認できます。(このステップは、レンダリングにP3Dを使用するときには必要ありません。)

  4. 以上で準備は完了です。

サンプル実行

exampleにある、simpleLiteのサンプルの実行手順です。simpleLiteは、Hiroマーカの上に立方体を表示するシンプルなプログラムです。

  1. dataディレクトリにある、pattHiro.pdfを印刷しておいてきます。
  2. example/simpleLiteにある、simpleLite.pdeを開いて実行してください。マーカを撮影すると、そこに立方体が表示されるはずです。

他のサンプルについても、同様の手順で試す事ができます。

スケッチの作り方

NyARToolkitを使ったスケッチには、2つのjarライブラリと、使用するマーカのパターンファイル、カメラのパラメータファイルが必要になります。

マーカファイルとカメラパターンファイルは、ARToolKitの仕様に沿ったものを用意して、スケッチのdataフォルダの中に配置します。

ライブラリは、libraryフォルダの中にある2つのファイルを、codeフォルダの中に配置します。

NyARToolkit for Processingの提供するクラス

NyARToolkit for proce55ingは、ユースケース毎に、機能の異なる複数の クラスを提供しています。

  • NyARBoradクラス(NyARBoard.java)
    1種類のARマーカを認識するクラスです。
  • SingleARTKMarkerクラス(SingleARTKMarker.java)
    複数のARマーカを登録し、そのうちの1個を認識するクラスです。自動敷居値調整と、簡易トラッキング機能を備えます。
  • SingleNyIdMarkerクラス(SingleNyIdMarker.java)
    Idマーカを同時に1個認識するクラスです。Idの仕様は、NyId形式です。
  • MultiMarkerクラス (MultiMarker.java)
    ARマーカ、NyIdマーカを複数個同時に扱えるクラスです。このクラスを使えば、上記の3クラスは不要かもしれません。

その他

  • パターンファイルやカメラパラメータファイルについて
    NyARToolKit for Processingの使用するカメラパラメータファイル、パターンファイルは、ARToolKitと完全な互換性があります。現在のライブラリには、これらを作成する機能がありません。ARToolKit、またはFLARToolKitの機能を利用して作成してください。

ライセンス

  • LGPLv3での提供になります。但し、src以下のファイルをのみを使用する場合には、MITライセンスでも使用できます。
  • パッケージに含まれるNyARToolkitのソースファイルは、 https://github.com/nyatla/NyARToolkit/よりダウンロードできます。

About

No description, website, or topics provided.

Resources

License

Stars

Watchers

Forks

Packages

No packages published

Languages

  • HTML 85.6%
  • Java 13.3%
  • Other 1.1%