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製品概要

位置情報で投稿するSNS

背景(製品開発のきっかけ、課題等）

コロナ禍の学生の助けとなればと思い着手した。
サークルでの上下関係や同期の友人関係といった情報の入手先が
コミュニケーションのオンライン化に伴い喪失した。
また、外出の自粛に伴い、目で見ることの出来た地域の情報も得ることが出来なくなった。
そういった失われた情報をオンラインで得ることが解決すべき課題と考えている。

製品説明（具体的な製品の説明）

「今」と「場所」に特化した位置情報SNS
詳細で簡潔な公開範囲設定や残存時間設定が可能
届けたい情報を地域の人へ、欲しい情報を地域の人から。

新時代のオンラインコミュニケーションツール

特長

1. 位置情報を使ったSNS

これまで位置情報は個人情報流出などの危険性からSNSではタブー視されていた。
そこで、これまでのSNSとは違う着目点からサービスを開発することで
今までにない新しいサービスとなっている。

2. 「今」が旬

従来のSNSはフォローした人の投稿がタイムラインに残り
過去の情報を得ることが出来た。
本サービスは「今」に重点を置き、一定時間後に投稿は削除される。
限定商品やタームセール、飲み会の誘いなど
今に特化した利用が可能。

3. 「場所」に注目

従来のSNSでは、興味のある人やモノについて情報を得ることが主であった。
本サービスでは「場所」に重きを置いているため、
従来のSNS利用では手に入らない新鮮な情報を得ることが出来る。
普段気づかなかった地元のお店などを知る機会が提供できる。

解決出来ること

コロナ禍によって失われた身の回りの情報
人間関係を作る場や機会の喪失
そういった、オンラインコミュニケーションによる弊害

今後の展望

取得された位置情報を暗号化して保存する
フォロー機能と親しい友人機能を搭載する
教育機関やビジネス向けのサービスを考案する

注力したこと（こだわり等）

• 目の当たりにした現状から自分に出来ることを考えた
• GitHubの下処理を丁寧にして熟成させた
• 流行しているSNSと廃れたSNSを研究し新たな需要を開拓した

開発技術

活用した技術

API・データ

• Google maps api
• AWS

フレームワーク・ライブラリ・モジュール

• html
• css
• javascript
• Node.js
• Adobe XD
• Adobe After Effects

デバイス

• Windows PC

Awardに向けて今後活用したい技術

• mySQL
• SSL認証
• データの暗号化
• リアルタイム通信
• スマホアプリ化

独自技術

ハッカソンで開発した独自機能・技術

• 匿名性と実名性を選択できる機能（未実装）
• 一定時間で投稿が削除される機能（未実装）

製品に取り入れた研究内容（データ・ソフトウェアなど）（※アカデミック部門の場合のみ提出必須）