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m-haketa/freeeapi-typescript-helper

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会計freee TypeScript API Helper

概要

会計freeeのAPIをTypeScriptで使うためのラッパーです。

freee/freee-api-schemaにある、/open-api-3/api-schema.jsonのデータに基づき、openapi-generatorを使って、アクセス用関数を自動生成しています。

使用方法

動作環境

find xargs patchなどを使っているので、DOSプロンプトやPower Shellでは動かない可能性が高いです。

事前準備

あらかじめ、下記をインストールしておいてください。

インストール

git BASHで下記のコマンドを実行してください。

1. リポジトリのクローン(ダウンロード)

任意のディレクトリに移動後、 git clone https://github.com/m-haketa/freeeapi-typescript-helper.git


2. カレントディレクトリの移動

cd freeeapi-typescript-helper


3. npmパッケージの(ローカル)インストール

npm install


4. 会計freee TypeScript API Helperに必要なファイルを生成

npm run apibuild


デモの実行

1. freeeアプリストアへのアプリケーション登録

client_id および client_secret を取得するため、freeeアプリストアの開発者ページでアプリケーションを登録します。

このとき、必ず、コールバックURLを、http://127.0.0.1:8080/に設定してください


参考URL↓

freeeヘルプ-アプリケーションを作成する


2. Client ID、Client Secretの取得

下記ページの「1.」で表示されているClient ID、Client Secretを「src/token/clientdata.json」に入力してください。

{
  "client_id": "ここにCLIENT_IDを入れる",
  "client_secret": "ここにCLIENT_SECRETを入れる"
}

参考URL↓

freeeヘルプ-アクセストークンを取得する


3. 認可コードの取得、コールバック用プログラムの実行

認可コードを取得します。

下記ページの「認可コードを取得する」を参考に、Webアプリ認証用URLをブラウザで開いてください

npm run gettoken を実行してください。

実行すると、下記のように表示されます。

Webアプリ認証用URLをブラウザで開いて、認証を開始してください。
Ctrl+Cを押すと、コールバックの受け待ちを終了します。

Webアプリ認証用URL:
https://accounts.secure.freee.co.jp/public_api/token/?XXXXX

このメッセージが表示されたら、最後に表示されたURLを開いてください

すると、自動でトークンが取得され、トークンの情報は「src/token/tokendata.json」に保存されます。


※すでにトークン取得済みの場合

すでに取得済みのトークンがある場合には、上記1~4の手順の代わりに、次のようにしてトークンの情報を保存してください。

  1. src/token/tokendata_example.json ファイルを、src/token/tokendata.json にコピー
  2. tokendata.json に取得済みのトークンを入力する
{
  "access_token":"XXX",
  "token_type":"bearer",
  "expires_in":86400,
  "refresh_token":"XXX",
  "scope":"XXX",
  "created_at":0
}

{
  "access_token":"abc12345abc12345abc12345abc12345abc12345abc12345abc12345abc12345",
  "token_type":"bearer",
  "expires_in":86400,
  "refresh_token":"12345abc12345abc12345abc12345abc12345abc12345abc12345abc12345abc",
  "scope":"XXX",
  "created_at":0
}

最低限、access_tokenだけ入力できていれば、デモは動きます


4. デモの実行

npm run demoで、デモを実行することができます。

  • 1件目の会社コード
  • その会社コードの貸借対照表

が出力されます。

デモのソースコードは、src/index.tsに入っています。


既知の不具合

  • Partners APIの設定に不具合があり、ファイルが正しく生成されません。エラーが出るおそれがあるためパッチを当てています。その影響で、引数または返り値の自動補完が効きません。さらに、正常に情報を取得できない可能性もあります。
  • Company(get) APIの設定に不具合があり、自動生成されたプログラムだと、返り値の一部を自動的にカットしてしまい、データが読み込めないためパッチを当てています。その影響で、返り値の自動補完が完全には効きません。

その他のAPIについても、動作テストは、ほとんどしていませんので、安定していない可能性があります。

About

freeeapi typescript helper

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