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J. Orlin Grabbe著「An Introduction to Quantum Game Theory」arXiv:quant-ph/0506219v1 ,27/Jun/2005の日本語訳です。

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「量子ゲーム理論」一緒に勉強しよう。

これはQiitaの「量子コンピューター Advent Calendar 2021」に12/18に投稿しています。 https://qiita.com/advent-calendar/2021/quantum

昨年2020年のQiitaのアドベントカレンダーで、 「量子とゲーム理論」の初歩  https://qiita.com/morimorijap/items/360520b04035a7a1cc5e という記事を投稿しました。

そのときに、参考にした、 J. Orlin Grabbe著「An Introduction to Quantum Game Theory」arXiv:quant-ph/0506219v1 ,27/Jun/2005  https://arxiv.org/abs/quant-ph/0506219 が量子とゲーム理論について、基本的な内容を69ページあって網羅的に書いてあることを発見しました。英語で量子とゲーム理論をちゃんと勉強したくて自分のメモ的に日本語訳しました。 

コンパイル済みのpdfファイルをgithub上でみると日本語が見えないので、ダウンロードしてみてください。 https://morimorijap.github.io/Introduction_Quantum_GameTheory/main.pdf (TeXファイルは、CloudTexにてコンパイルしています) @y-yuさんがGithub actionで自動コンパイルをしてくれました。

多々細かい部分が、本当にこれで間違ってないのか、わかりにくく無いかなど気になっています。

量子ゲーム理論について、日本語で書かれた文章は少なくて、「日経サイエンス2013年3月号」での特集や、川越敏司著でブルーバックスから出ている「はじめてのゲーム理論」が、古典、量子ともに書かれています。計測自動制御学会編の「量子力学的手法によるシステムと制御」の中で、全卓樹先生が 量子ゲーム理論ついて詳細に説明をされていますが、もう少し基礎から学びたい、英語の論文を読むために導入がしたいとおもっていました。

そこで、この文章を公開して、「量子ゲーム理論」に興味があり、一緒に勉強してくれる人を募集したいと思います。

J. Orlin Grabbe著「An Introduction to Quantum Game Theory」とともに、Chris Bernhardt 著、湊 、中田 訳の「みんなの量子コンピュータ」や、岡田章著「ゲーム理論 (第3版)」、中山 幹夫著「はじめてのゲーム理論」なども参考にしながら進めていきたいとおもっています。

やり方はオンライン読書会しようかとおもいますので、 http://morimori.com/ の下にあるソーシャルメディア、Emailなどから連絡ください。

P.S. 残念なことに著者のJOGは2008年3月亡くなられているとのことです。ご本人に連絡が取れないので著作権的に問題がありましたらご遺族からでもご連絡いただければ幸いです。

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J. Orlin Grabbe著「An Introduction to Quantum Game Theory」arXiv:quant-ph/0506219v1 ,27/Jun/2005の日本語訳です。

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