X68000用のお手軽アクションパズルゲームです。
動作確認はエミュレータ(XM6 TypeG)上で行っており、実機での動作は未確認です(自分では未確認ですが、ちゃんと動いたそうです)。
球の間の回転軸をクリックすると、その周りの3つの球が回転して位置を入れ替えます(左クリックで右回転、右クリックで左回転)。
このとき同じ色の球が三角に並ぶとそれらの球は消え、空いた所には上の球が落ちてきます。
そして、また三角に並べばそれらの球も消えます。
球を素早く、少ない回数の回転で続けて消すとCOMBOが上昇して、球を消したときに入る点数がアップします。
約60秒の制限時間が経過するとゲーム終了です。
ZMUSIC、または ZMSCを多重割り込み対応モードで常駐させます。
ZMUSIC -M
または
ZMSC -M
KURUNKU.Xを実行します。
必要なファイルは以下の通りです。
KURUNKU.X
GRAPHIC\KURUNKU.SP
GRAPHIC\KURUNKU.PAL
GRAPHIC\FRAME.PIC
GRAPHIC\BOARD.PAT
SOUND\PRETTY.ZPD
SOUND\TONE.ZMD
SOUND\BGM9.ZMD
SOUND\TITLE3.ZMD
SOUND\SJOME007.ZMD
SOUND\SJOME009.ZMD
ESCキーでゲームを終了します。
カレントディレクトリにセーブデータ"KURUNKU.SAV"を作成します。
実行時の引数でセーブディレクトリを指定することができます。
KURUNKU ディレクトリ名
yosshinさんのxdev68k( https://github.com/yosshin4004/xdev68k )を使用させていただきました。
コンパイルする場合は上記環境を構築後、bashコンソール上の srcディレクトリで makeを実行してください。
cd src
make
各種データに、月刊電脳倶楽部より素材を使用させていただきました。
・フォント
MSY.さん 第110号 第125号 第145号
・タイル、マウスカーソル
ポチ丸さん 第110号 第128号
・BGM
松本健一さん 第111号
・効果音
SJOMさん 第115号
どうもありがとうございます。
このプロジェクトのソースコードは、以下のライセンスの下に公開されています。
- MIT License(http://opensource.org/licenses/MIT)