Add sample code of NET::HTTPResponse#read_body

[tbpgr]

#433

• https://docs.ruby-lang.org/ja/latest/method/Net=3a=3aHTTPResponse/i/read_body.html

[sho-h]

一度に読み出す場合は#bodyを使えばいいと思いますので、ブロックを渡して少しずつ読み出すサンプルがいいのかもしれません。

[sho-h]

一度に読み出す場合は#bodyを使えばいいと思いますので、ブロックを渡して少しずつ読み出すサンプルがいいのかもしれません。

仮にこうするとした時にNet::HTTP.get_response的に一点気になるのはコネクションはcloseされてると思うので、read_bodyで少しずつ読み出すのが既にメモリ上のデータかどうか(全部結果受け取り終わってるかどうか)がまだよくわかってない事ですね。

例えばイメージファイルなどの大きいデータを取得して少しずつファイルに落とすサンプルがいい？と思った訳なのですが、その際にはメモリをあまり食わない、全部書き出せる、コネクションが正しく閉じれる内容だと嬉しいなと。ですが、get_responseで返るNet::HTTPResponseを操作するのはNet::HTTP#startのブロックの中でやるのがいいかどうかがまだ自分的にわかってないという…後で試してみるかもしれません。

[sho-h]

get_responseで返るNet::HTTPResponseを操作するのはNet::HTTP#startのブロックの中でやるのがいいかどうかがまだ自分的にわかってないという…後で試してみるかもしれません。

rdoc にあったので、以下を作ってみました。メモリは取得するファイルのサイズよりはずっと小さい値しか消費しませんでした。.startのブロックの前後でFDの数を確認してみましたけど同じ数になりましたので、エラー処理など置いておくとこんなところですかねぇ。元のPRのサンプルは1つ目のサンプルとして、これを2つ目にするなどがいいかなと思いました。その場合、 @see で Net::HTTP#request_get へのリンクも貼っておきたいところですね。

#@samplecode 例2 大きいファイルを取得
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/path/to/big.file')
Net::HTTP.start(uri.host, uri.port) do |http|
  # Net::HTTP#request_get と Net::HTTPResponse#read_body で少しずつ読み込みながら書き出し
  http.request_get(uri.path) do |response|
    File.open("/path/to/big.file", "w") do |f|
      response.read_body do |s|
        f.write(s)
      end
    end
  end
end
#@end

get_responseのまま大きいファイルを読ませるとダウンロード完了まではread_bodyのブロックに入らないままでした。(消費メモリがどんどん増えていく)

[sho-h]

2つめはマージ後に自分でやればよかったのでそうしようかと思います。

[sho-h]

その後特にないようですのでマージしました。ありがとうございましたー。(Rakefileの問題でCIに怒られてましたけど、マージ後は解消済みかつ通ってました