"property"の訳

[athos]

読んでいて若干気になったので訳を見直してみました。

"property"という語に「所有物」という訳を当てている箇所がありますが、文脈から考えると「特性」「性質」のような訳の方が自然に感じました。いかがでしょうか？

また、修正の方針が分からず /1.6 と /1.9 の両方に手を加えていますが、問題あればご指摘下さい。

[tatsuya6502]

「持つ」が２回続いてしまっているのと、（本質的ではありませんが、）"in Rust" は variable binding に直接かかってはいないことがあるので、例えば以下のような訳はどうでしょうか？

Rustでは 変数束縛 はある特性を持ちます。それらは束縛されているものの「所有権を持つ」のです。

[tatsuya6502]

ありがとうございます。たしかに、この文脈ですと「所有物」は違和感がありますね。１点だけコメントしましたので、ご確認ください。

また、修正の方針が分からず /1.6 と /1.9 の両方に手を加えていますが、問題あればご指摘下さい。

ありがとうございます。現状は 1.6 のみが公開中で、今後は 1.9 も追加で公開する予定ですので、今回のように両方修正していただくのがいちばん助かります。

[athos]

コメントありがとうございます。

Rustでは 変数束縛 はある特性を持ちます。それらは束縛されているものの「所有権を持つ」のです。

"they"を「それらは」と訳出するとかえって分かりにくくなりませんかね？コロンによる文のつながりを強調する意味で、

Rustでは 変数束縛 はある特性を持ちます。それは、束縛されているものの「所有権を持つ」ということです。

くらいではどうでしょう？

[tatsuya6502]

they の件、たしかに。おっしゃる通りです。

Rustでは 変数束縛 はある特性を持ちます。それは、束縛されているものの「所有権を持つ」ということです。

はい。この案に賛成します。

[athos]

ご指摘いただいた箇所の修正を反映しました。

[tatsuya6502]

修正ありがとうございました！　マージします。