Skip to content

takashicompany/spreadwriter

Folders and files

NameName
Last commit message
Last commit date

Latest commit

 

History

30 Commits
 
 
 
 
 
 
 
 

Repository files navigation

Spreadwriter

"Spreadwriter" はGL516ケースに対応した50%キーボードです。
放射状のキーレイアウトは、手を自然な形で置くことができ、楽な姿勢での打鍵を可能にしています。
LEDを用いたキーの照明や、ロータリーエンコーダの搭載も可能です。 また、デコレーションプレートによりケースとキーキャップに一体感を醸し出すデザインとなっております。

"Spreadwriter" is a 50% keyboard for the GL516 case.
The radial key layout allows for a natural hand placement and comfortable typing posture.
LED-based key illumination and a rotary encoder are also available.

GL516ケースについての説明はこちらをご覧ください。

YouTube

youtube

必要な部品

キットに同梱されているもの

部品 個数 備考
PCB 1 リードタイプと表面実装のダイオードに対応。
キースイッチプレート 1
デコレーションプレート 1

ご自身で用意が必要なもの

部品 個数 備考
GL516ケース 1 付属している各種プレートやネジなども組み立てに使用します。
ダイオード 54 リードタイプSMDタイプに対応しております。
タクタイルスイッチ 1 リセットスイッチとして利用します。
キーキャップ 1u 49 Cherry MX軸に対応したもの。
キーキャップ 1.25u 2 Cherry MX軸に対応したもの。
キーキャップ 1.5u 2 Cherry MX軸に対応したもの。
キースイッチ 53 Cherry MX互換のもの。
ロータリーエンコーダ 1 ノブは直径16.5mm以下に対応しております。
スイッチ用 ソケット(MX) 53
Pro Micro 1
USBケーブル 1 Pro MicroとPCを接続します。

オプション

部品 個数 備考
BLE Micro Pro 1 GL516の無線用電池部品セットと無線用単4電池ケースに対応しております。
コンスルー 2
SK6812MINI-E 53 キーキャップを底面から照らすバックライト。

組み立て方

1. PCBの裏面にダイオードをはんだ付けする

a. リードタイプのダイオードをハンダ付けする場合

ダイオードをPCBのハンダづけ用の穴に挿し込めるように曲げます。

ダイオードをPCBに挿し込みます。
ダイオードの黒線がPCBの ▷| の向き先と合うように配置します。

PCBの表面からダイオードの足が出ていることを確認します。

ダイオードの足をPCBにハンダ付けし、ニッパーで足を切ります。

全部で54箇所をハンダ付けします。

b. SMDタイプのダイオードをハンダ付けする場合

ダイオードの線とPCBの ▷| の向き先と合うように配置します。

下記の動画のように、予備ハンダ(事前にハンダをハンダ箇所に乗せておき、溶かしながらハンダ付けを行う)を行いながらピンセットを使いながらハンダ付けを行うとスムーズに作業が進められます。
https://user-images.githubusercontent.com/4215759/126895350-43ae4cd4-408b-4ff4-ab5c-2903e0420978.mov

このようにSMDダイオードの両端をPCBにハンダ付けできれば完了です。

全部で54箇所をハンダ付けします。

2. リセットスイッチの取り付け

リセットスイッチの取付箇所は、PCB裏面の中央部奥側です。

リセットスイッチのボタンの天面がPCB裏面方向になるように挿し込みます。

PCBの表面は下図のようになります。

足が出ていることを確認したら、ハンダ付けを行います。
マスキングテープなどでリセットスイッチを固定すると、作業がスムーズに進められます。

3. Pro Microの取り付け

Pro MicroはPCB裏面に取り付けます。 Pro Microの各ピンの番号とPCB穴の印字が合うように挿し込んでください。
(Pro Microの機種にもよりますが、大抵のものはチップが配置されている側がPCB裏面と同じ向きになるように挿し込みます。)

4. ファームウェアの書き込み

ファームウェアのソースコードはこちら

Remapからも書き込むことができます。

キーボードが認識されない・認識されなくなることがある場合

  • LEDの輝度を落としてみてください。RemapなどでLEDの設定を変更することが可能です。
  • または、LEDをOFFにしてみてください。

5. LEDの取り付け (上級者向け)

LEDはSK6812MINI-Eを使います。
LEDの取り付け順は下記になります。

の字の箇所に、LEDが斜めに欠けている箇所が来るように配置して、予備ハンダをしてハンダ付けを行います。

LEDの取り付けを行う際は、

  • ハンダごての温度に気をつける
  • (特に初めての方は)一つ取り付けたら、PCに接続して点灯するかを確認する
  • ハンダ箇所からズレないようにハンダ付けする

以上に留意して進めると、スムーズに作業が進められるかと思います。

6. スイッチソケットの取り付け

キースイッチの固定はスイッチ用ソケット(MX)を使用します。

ハンダ付け箇所に予備ハンダ(事前にハンダを溶かして載せておく)を行います。

ピンセットでソケットを抑えながら、予備ハンダを溶かしながらソケットの片方をハンダ付けします。

もう片方もハンダ付けを行います。

全部で53箇所をハンダ付けします。

7. ロータリーエンコーダの取り付け

ロータリーエンコーダはPCB表面から差し込みます。

PCB裏面から足をハンダ付けします。

8. キースイッチとプレートの取り付け

キースイッチプレートを取り付けます。

キースイッチプレートはキースイッチでPCBと固定します。

9. GL516ケースへの取り付け

GL516ケースにキースイッチプレートを取り付けます。
左右端の6箇所をネジで固定します。

最後にキースイッチを付けて完成です。

お好みで、デコレーションプレートを取り付けていただいても良いかと思います。

13. 完成したら...

完成しましたら、ぜひSNSなどに写真を投稿頂ければと思います。 Twitterのハッシュタグは #Spreadwriter #自作キーボード を付けていただけると幸いです。 キットを組み立てた感想や、キーボードを使った所感などをお待ちしております!

また、毎週日曜日の19時より実施されている#KEEP_PDに投稿頂くこともオススメです。
開催の告知は@KEEB_PDにて行われております。

ご不明な点などございましたら、@takashicompanyにメンションやDM頂ければ回答できるかと思います。

About

No description, website, or topics provided.

Resources

License

Stars

Watchers

Forks

Releases

No releases published

Packages

No packages published