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TANAHASHI, Jiro(aka jtFuruhata) edited this page Jun 15, 2020 · 38 revisions

ETロボコン EV3開発環境構築ガイド

2020年度大会のシミュレータ環境

ETロボコン参加へのご検討時に参考として頂くため、評価版のシミュレータを同梱したetroboパッケージを公開しています。お気軽にお試しください。

参加者のみなさんへは、このetrobo環境での開発が実行委員によるサポート対象となりますので、まずはインストールしてください。 実際に大会で使用するシミュレータは参加者限定で配布しますので、参加者MLでのアナウンスに注意してください。

インストールや環境の詳細は、etroboパッケージのWikiをご覧ください。

(参考)主なプラットフォームと開発環境

※以下は、実機に対する内容です。2020年度はシミュレータ開催ですので、参考程度にご覧ください。

過去にETロボコンへ出場実績のある走行体プラットフォームには、以下のものがあります。

なお、ETロボコンの技術教育や実行委員によるサポートは、 TOPPERS/EV3RT(C++言語)でのみ 実施します。どのプラットフォームで参加するかお悩みの場合、 まずは技術教育にて利用するプラットフォームであるTOPPERS/EV3RTをお試しください

プラットフォーム OS 言語 開発環境構築
TOPPERS/EV3RT TOPPERSリアルタイム C, C++, mruby(等) Windows/Mac/Linux この先TOPPERSサイトとなります
mruby on EV3RT + TECS TOPPERSリアルタイム mruby Windows/Mac この先TOPPERSサイトとなります
MonoBrick Linux C# Windows7/8/10
leJOS EV3 Linux Java Windows7/8/10 Mac
ev3dev Linux Python他 Windows/Mac/Linux この先ev3devサイトとなります

上表にないプラットフォームでの参加や、プラットフォームへの改変も認められますが、全ての参加者が容易に利用できるよう公開または販売されている必要があります。詳細は競技規約でご確認ください。

仮想シミュレーション環境として、「TOPPERS/箱庭」も利用可能です。

現状で各開発環境について分かっている課題と対処方法についてはこちらを参照してください。

走行体組立図

ETロボコン参加を検討するために、走行体組立図を公開します。 なお、本モデルは競技に使用する 公式モデルではありません ので、実際に出場する際には必ず参加者専用ページより公開される「組み立て手順書」を熟読し、その指示に従ってください。

ETロボコン実行委員会が提供する走行体組立図やソフトウェアのご利用は、以下の用途に限らせていただきます。

  • ETロボコンへの参加のため
  • ETロボコンへの参加を検討するため
  • ETロボコンの広報
  • ETロボコンに参加、協力していることを広報するため

(ご不明な点は、ETロボコン 本部事務局までお問合せください)

Copyright(C) 2014-2020 ETロボコン実行委員会, All rights reserved.

HackEV(L8)
HackEV
(2018年モデル)

上記モデルの組立には、以下のキットが必要です:

  • #45544「教育版レゴ マインドストームEV3 基本セット」 一式
  • #45502「EV3 インタラクティブサーボモーターL」 1個
         (基本セットに2個入っており、合計3個必要です)
  • 「ETロボコンキット」付属のタイヤとホイールのセット
         #42063「BMW R1200GS Adventure」などに入っている
         11957「Motorcycle Tyre Φ100,6」が2個と88517「Motorcycle Rim Φ75」が2個。
         および6558「Connector Peg W.Friction 3M」が12本程度。

サンプルプログラム

この内容は2019年度のものです。参考程度にご覧ください。

走行体を動かすサンプルプログラムを用意しています。 開発環境の構築が成功しているか、プログラムをコンパイルして動かしてみましょう。more...

カメラシステム

この内容は2019年度のものです。参考程度にご覧ください。

カメラシステムの構築手順とサンプルプログラムはこちらを参照してください。