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Hiroaki Otsu edited this page Sep 24, 2013 · 2 revisions

plsenseの消費するリソースについて

※ このページで言及される単語については、全般設定を参照して下さい。

ディスク/メモリ消費量

解析したモジュール数や、そのモジュールのサイズによって大分変わりますが、一応の目安を示します。

約200のモジュールを解析した場合、

  • cachedirに保存される容量は、約20MB
  • サーバプロセスが常時使用するメモリが、合計で約100MB

その他に、不定期にサーバプロセスから起動される、ライブラリ検索やソース解析のタスクのプロセスが 消費するメモリが平均25MBです。

maxtasksは、そのタスクの最大同時実行数なので、お使いのマシンの搭載メモリに合わせて、適宜設定して下さい。
デフォルトは20です。つまり、上記の場合、一時的に最大600MB程消費することになります。

また、モジュールの解析は、再帰的に行われます。
例えば、対象のソースコードがuse/requireしているモジュール数が少なくても、
そのモジュールが大量のuse/requireをしていた場合は、解析するモジュール数は多くなります。

所要時間

補完/ヘルプ情報の提供は、即座に可能ですが、その結果が最適化されるためには、 未解析の全てのモジュールを解析する必要があり、その完了までにはある程度の時間が必要です。

これも、対象のソースコードから参照される未解析の総モジュール数に依存しますが、一応の目安として、

約200のモジュールをmaxtasksが20の設定で解析した場合、完了までに約15分が必要でした。