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GettingStartedDocker
[English/日本語]
MateriApps LIVE! Docker版はApple Silicon (M1/M2)/IntelのいずれのMacでも動作します。(Windowsでも動作するはずですが、スクリプト未整備です)
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Docker Desktop for Macのインストール
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https://www.docker.com/products/docker-desktop/ から、Docker Desktop for Macインストーラをダウンロード・インストール
注: インストーラには、Intel Chip用、Apple Chip用の二種類あるが、使用しているMacに対応したものをダウンロードすること
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Docker Desktopを起動する
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XQuartzのインストール
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https://www.xquartz.org からインストーラ(XQuartz-*.dmg)をダウンロード・インストール
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XQuartzを起動する (アプリケーション > ユーティリティ > XQuartz)
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「XQuartz」メニューから「環境設定」を選ぶ。「セキュリティ」タブを開き、「接続を認証」と「ネットワーク・クライアントからの接続を許可」にチェックを入れ、環境設定ウインドウを閉じる
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いったん、XQuartzを終了する
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XQuartzの動作確認
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ターミナルを開き、
xeyes
を実行し、眼が表示されることを確認するヒント: 表示されない場合は、一度PCを再起動して確かめてみる
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起動スクリプトのダウンロード
- ターミナルを開き、以下を実行する
curl -L -O https://sf.net/projects/materiappslive/files/docker/malive chmod +x malive
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malive
の実行前に、ホストOSで$HOME/share
ディレクトリを作成しておくと、MateriApps LIVE!と共有される- すでに
malive
を実行していた場合は、 後述するアンインストール方法 (malive remove
) で一度アンインストールしてやりなおす
- すでに
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ターミナルを開き、以下を実行する
./malive
注: 初回はDockerイメージのダウンロード・コンテナの作成が行われるため、しばらく時間かかる
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MateriApps LIVE!へのログインが自動的に行われ、プロンプト(
user@malive:~$
)が表示される -
MateriApps LIVE!上でシミュレーション等を実行
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exit
でMateriApps LIVE!からログアウトする。MateriApps LIVE!上で作成したファイル等は、コンテナを削除しない限り、次回ログイン時にも保持されている
警告: バージョンアップ作業を行うと、追加でインストールしたDebianパッケージなど、/home/user
以外のファイルは全て消去される
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公開されているバージョンと現在インストールされているバージョンの確認
./malive list
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最新版へのアップデート(と起動)
./malive update
警告: アンインストール作業を行うと、/home/user
以外のファイルは全て消去される
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現在インストールされているバージョンの確認
./malive list
以下では、削除するバージョン番号を 4.0 と仮定する
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MateriApps LIVE!のアンインストール
./malive remove 4.0
上記の操作を行っても、/home/user
以下は消えない。新しいバージョンのMateriApps LIVE!をインストールすると、以前の/home/user
の内容が保存されている。/home/user
の内容も完全に削除するには以下を実行する
docker volume rm malive-vol