Skip to content

開発研修 Laravel

Kazuya Sato edited this page Mar 5, 2014 · 8 revisions

Laravelは最近トレンドになっているPHPのフレームワークです。
ここではLaravelを触るのを通じてフレームワークについて学びます。
Laravelを調べる時は公式サイトなどを活用して下さい。

なお、研修ではLaravel4.x系を使います。Laravel3.x系とは挙動が異なるため、調べる際には注意して下さい。

 

インストールと設定

■目的

Laravelのインストール(プロジェクト作成)と初期設定について学びます。

■課題

composerコマンドを用いて、$HOME/public_html/直下にlaravel_trainingというフォルダ名でLaravelをインストールして下さい。
(Laravelのインストーラーは設定済みです)
インストールしたらLaravelの公式サイトを参考に初期設定をし、ブラウザで以下ページを確認出来るようにして下さい。

確認出来たら、GitHubでLaravel用のリポジトリを作成しlaravel_trainingをGitHubで管理するように設定して下さい。

 

routingとview作成

■目的

Laravelのroutingとviewを作成してMVCのVについて学びます。

■課題

Laravelのroutingとviewを用いて、HTML/HTML5 > HTMLタグと同様の静的フォーム画面を作成して下さい。

  • TOP、フォーム画面はGET
  • 確認画面、完了画面はPOST

作成したらGitHubのPRを共有して下さい。

 

テンプレートエンジンのBladeを使う

■目的

Laravelで採用しているBladeを用いて、テンプレートエンジンについて学びます。

■課題

LaravelではテンプレートエンジンにBladeを採用しています。
前課題で作成した静的HTMLをBladeにし以下を対応して下さい。

  • 確認画面でフォームで入力した値を表示
  • 確認画面からフォームへ戻ったら入力値を復帰
  • <? echo $name; ?>といったPHP構文をviewで使わない
  • routingとBladeを用いて値の表示、復帰を対応
  • Bladeの書き方に関してはここ辺りを参照

対応したらGitHubのPRを共有して下さい。

 

Controller作成

■目的

LaravelのControllerを作成してMVCのCについて学びます。

■課題

Controllerを作成し、routing内で行っていた値の取得やアサインを全てControllerで行って下さい。
routingにはRoute::get('user/{id}', 'UserController@showProfile');のようにメソッド、URL、Controllerのみを定義して下さい。
対応したらGitHubのPRで共有して下さい。

 

フォームのバリデーション、CSRF対策

■目的

Laravelでのフォームバリデーション、CSRF対策について学びます。

■課題

PHP > フォーム作成と同様の対応をLaravelを用いて対応して下さい。
対応したらGitHubのPRで共有して下さい。

 

DB接続、登録

■目的

LaravelでのDB接続、データ登録について学びます。

■課題

前課題で作成したものに対し、完了画面でDBへフォームデータを登録するようにして下さい。
DBはPHP > フォーム登録で作成したDBを利用して下さい。
対応したらGitHubのPRを共有して下さい。