開発研修 linux
Windowsではマウスをクリックするれば大抵のことはできますが、Linuxではコマンドを使って操作していきます。ここではPuTTYを用いて基本的なコマンドを覚えてもらいます。
自分のPCからPuTTYを使用して開発環境にリモートアクセスします。
下記のコマンドを実行しその結果を確認して下さい。入力したコマンドや実行前、実行後の確認や出力結果は、Issueのコメントに記述して下さい。記述する際にはMarkdown記述を用いて見やすいよう工夫して下さい。
- ホームディレクトリの下にworkディレクトリを作成
- workディレクトリ内に移動
- その中にhello.shを作成
- エディタを使いhello.shを次の通り編集
echo "hello world";
- hello.shをコマンドで実行
- 自分以外のユーザーがhello.shを読み書き実行出来ないようパーミッションを変更
- hello.shをhello_copy.shにコピー
- hello.shをhello_move.shにリネーム
- hello_move.shを削除
- ホームディレクトリに戻る
- workディレクトリをwork_copyにコピー
- work_copyディレクトリをwork_moveにリネーム
- work_moveディレクトリを削除
- 今まで発行したコマンドの履歴を確認
- 14からlsコマンドを使用した行だけを表示
- lsコマンドのヘルプを表示
- 自分のアカウントのパスワードを変更
- 自分のsambaアカウントを追加
サーバの負荷状況、ログファイルからの解析等、コマンドを用いて調査します。
自分のPCからPuTTYを使用して開発環境にリモートアクセスします。
開発環境のCPU利用率、load average等を調査し、調査で用いたコマンドの出力結果、およびCPU利用率やload average等の負荷状況をIssueのコメントに記述して下さい。
開発環境のメモリ使用量を調査し、調査で用いたコマンドの出力結果、およびメモリの利用率、空きメモリ容量をIssueのコメントに記述して下さい。
開発環境で動作中のプロセスを調査し、調査で用いたコマンドの出力結果の一部をIssueのコメントに記述して下さい。
開発環境のHDD容量を調査し、調査で用いたコマンドの出力結果とHDDの残り容量をこのissueのコメントに記述して下さい。
開発環境のApacheのログから複数のコマンドを用いて以下を出力して下さい。発行したコマンドと出力結果(長い場合は一部のみ)をIssueのコメントに記述して下さい。
- アクセス日
[01/Jan/2010:22:01:04 +0900]
- アクセスURL
/index.html
- アクセスURLごとのPV数を多い順にソート
2 /download/1.html
2 /download/2.html
1 /download/3.html
パッケージ管理システムであるyumを用いて、インストール、アップデート等を行います。
自分のPCからPuTTYを使用して開発環境にリモートアクセスします。
ミドルウェア等をソースからインストールする方法を学びます。
自分のPCからPuTTYを使用して開発環境にリモートアクセスします。
SSHの認証方法の1つである鍵交換を学び、セキュリティの高いSSH接続を行います。
- SSHとは何か
- 鍵交換とは何か
- RSA暗号方式で公開鍵と秘密鍵をコマンドで作成
上記の調べた内容、発行したコマンドと出力結果をIssueのコメントに記述して下さい。
Copyright (C) fact-real, Inc. MIT License