またの名を「OBS上でアナログ時計を動かすことができるやつ」。
OBS上でアナログ時計を動かすことができるツールです🕑🎉
こちらからzipファイルをダウンロードしてください。
https://github.com/heppokofrontend/obs-analog-clock/releases
動作確認:
- Windows 10 Google Chrome 96
- Windows 10 OBS 27.1.3
- 画面幅1920px以上のモニタでの全画面表示のみ対応しています。
https://www.youtube.com/watch?v=zYXHjWxFOpQ
zipファイルを解凍したら、clock
フォルダの中をご確認ください。
組み込みたい時計の種類に応じて、これらの画像を参考に時計の画像をご用意ください。
画像の用意ができたら、index.html
をGoogle Chromeなどのブラウザで開きます。
パラメタの調整画面が開けたら、各種パラメタを調整します。
🚨 初期画像を使う場合は何も変更しなくてもOKです。必要に応じて変更してください。
パラメタ | デフォルト値 | 効果 |
---|---|---|
Layer order |
- | 素材の描画順と透明度を管理します。 使わないパーツがあればここで非表示にできます。 |
Background |
ON |
bg.png を表示するかどうかを切り替えます。 |
Scale(%) |
100 |
背景画像に対する文字盤の描画サイズを入力します。 文字盤の外側をOBS上で調整する場合は100%で問題ありません。 |
Move X |
0 |
文字盤をX軸方向に移動させます。 |
Move Y |
0 |
文字盤をY軸方向に移動させます。 |
Rotate X |
0 |
X軸(水平)を基準に文字盤を回転させます。 |
Rotate Y |
0 |
Y軸(垂直)を基準に文字盤を回転させます。 |
Rotate Z |
0 |
文字盤を傾けます。 |
Transition - 秒針 |
OFF |
秒針のアニメーションをスムーズにします。 |
Transition - 長針 |
ON |
長針の位置の計算に秒数とミリ秒を含めます。 |
Transition - 短針 |
ON |
短針の位置の計算に分を含めます。 |
UTCとの時差 |
9 |
UTCとの時差を入力します。 日本の時差は+9時間です。 |
OBS - 幅・高さ |
素材画像の横幅 | 時計の描画サイズを入力します。 OBSに表示させる際の「幅」と「高さ」はこの値を入力します。 最小サイズは100px、最大サイズは1200pxです。 |
OBSでブラウザソースを任意の名前で追加します。
ブラウザソースの各項目を設定します。
URLとカスタムCSSを、パラメタの調整画面からコピーして設定します。
⚠ 注意:
何かパラメタを調整すると、「OBS - URL」という項目が更新されます。
パラメタを調整するたびにブラウザソースの「URL」を設定しなおしてください。
設定できたら無事に時計がOBS上に表示されています。
好きな画像素材で、あなたの配信画面にアナログ時計を表示させちゃいましょう!