想定される FAQ 情報を以下まとめています。ご参考として下さい。
- 可能ですが、オープンソース扱いとなります。自社環境でご評価の上、ご検討下さい。
- 自社本番環境に導入する場合は、API キーの保護や Azure OpenAI の監査ログの有効化、課金監視なども合わせてご検討下さい。
- セキュリティの観点から、マネージド ID によるロジックアプリ側からの接続方式を推奨します。
- Azure OpenAI の接続のメリットになります。
- モデルで許可されている Prompt の最大リクエストサイズに引っ掛かっている可能性があります。prompt で依頼する内容を調整して量を減らすなどの工夫をしてみて下さい。
- 各モデルで許可されている最大リクエストトークン量は公式サイトをご参照下さい。
{
"error": {
"message": "This model's maximum context length is 4097 tokens, however you requested 4158 tokens (1158 in your prompt; 3000 for the completion). Please reduce your prompt; or completion length.",
"type": "invalid_request_error",
"param": null,
"code": null
}
}
- JSON アレイのレスポンスが一部異なるものが出るケースがあるようです。エラーになった JSON Parse イベントを読み込ませて、フォーマットを更新していただければと思います。
- Azure OpenAI の価格表を参考として下さい。
- 利用するモデル、prompt の量によって課金がかかります。
- 2023.5 現在、
Text-Davinci
モデルを用いた場合は $0.02 / 1,000 トークンになります。($0.1 / 5,000 トークン)
- Azure リソースから閉域網によるアクセスが出来る、Azure AD 認証が使える、Azure サポートプラン、Azure 課金などの違いがあります。
- OpenAI 社は OpenAI を運営していますが、Azure OpenAI とは何点か違いがあります。
- Azure OpenAI は、DALL-E や OpenAI GPT-3 といったモデルを基にした高度な言語 AI を提供しています。
- Azure のセキュリティ面においての機能を活用でき、本番環境利用に向いています。
- 対して本家の OpenAI は最新モデルが次々にでるため、これまでにない機能を提供していることが特徴です。
- 様々なサイトで比較・紹介がされていますので、ご確認下さい。
https://qiita.com/akiraokusawa/items/14c6008ac01855490e88 https://zenn.dev/microsoft/articles/e0419765f7079a
- 公式サイトをご確認下さい。
Dall-E
モデルの活用は今後検討予定です。- ニーズがあればワークショップを検討しますので、活用シナリオなどを添えて Issues に記録頂ければ幸いです。