laravel-vagrant を参考に環境構築を行って下さい。
ローカル開発環境の場合、以下のコマンドでpackageのインストールを行って下さい。
$ cd /home/vagrant/laravel-api-sample
$ composer install
プロジェクトルートで以下のcommandを実行して下さい。
php artisan migrate
php artisan --env=testing migrate
※ --env=testing
を付けて実行しているのはテスト用のDBに対してMigrationの実行を行う為です。
laravel-vagrant を利用している前提ですが、それぞれ以下のURLでアクセス可能です。
- APIのベースURL
- APIのコードカバレッジ
これらのURLにはVirtualHostの設定がサーバ側で行われています。 よって以下のhosts設定をホストOSに行う事で下記のURLでのアクセスも可能になっています。
- APIのベースURL
- APIのコードカバレッジ
以下はhosts設定です。
192.168.34.21 dev.laravel-api.net
192.168.34.21 coverage.laravel-api.net
_ide_helper.php を生成する事でIDEでのコード補完を可能にします。 以下のコマンドを実行しましょう。
$ cd /home/vagrant/laravel-api-sample
$ php artisan ide-helper:generate
PhpStorm、もしくはIntelliJ IDEA Ultimateを使っている人はIDEの専用プラグインを利用する事でさらに効率的になります。 ※_ide_helper.phpだけでも十分なコード補完が出来るので興味ある人だけ見てください。
(参考)Laravel IDE補完
コーディング規約(PSR-2)に違反しているコードをある程度自動整形してくれます。 ただし変数名の変更等の動作に影響がある場合は自動整形されません。 下記の規約にも目を通しておく事を推奨します。
coding-check.sh はコードを自動整形しますが下記のコマンドで静的解析だけを実施する事が出来ます。
$ vendor/bin/phpcs --standard=PSR2 domain/
この例だとdomain配下のファイルを全て静的解析(整形はしない)します。 動作に影響があるような内容でも警告として出力してくれるので、IDE等で自動構文チェックを設定しておく事を推奨します。