Minkabu Data Dictionary(MDD)向けのフィードを提供するプラグインです。
Wordpressコアの wp-includes/feed-rss2.php をベースに改変しています。
mddfeedディレクトリをpluginsフォルダに置き、管理画面から有効にします。
example.com というドメインでWordpressを公開した場合、以下がフィードのURLになります。
※後者はパーマリンクを利用している場合です。
詳しくは、WordPress フィード配信をご覧ください。
post-statusがpublishに加えて、trashとprivateの記事も出力するようにしたpost_nameが__trashedで始まる記事は出力対象外とした- MDD専用の記事ステータス
mdd:statusの項目を追加した
通常のWordpressフィードは公開publishしか出力しません。
これだとMDD側は、公開後の取り込み済み記事が削除されたり、非公開になったことに気づくことが出来ず、Wordpress側では削除したにもかかわらずMDD側で公開されたままになってしまいます。
これを検知するには削除状態trashと非公開状態privateの記事もフィードに出力する必要があります。
その際、MDD側は専用のフィード項目mdd:statusがCanceledのものを認識し、当該記事をキャンセル扱いとします。
ちなみに、Wordpress側で下書きから一度も公開せずに削除した場合は、公開された記事がないためフィードに出力してはいけません。
post_nameが__trashedのものがそれに該当し、フィード出力対象外となっています。
下書きから一度も公開せずに削除した場合はpost_nameで判断できますが、下書きから直接非公開にしたものは判断できません。
そのため、下書きの記事を取り消したい場合は非公開にせず、削除してください。