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インターネットはなぜ繋がるのか

ntuf edited this page Apr 13, 2024 · 3 revisions

『ネットワークはなぜつながるのか』

■POP
プロバイダにはPOP(Point Of Presence)と呼ばれる設備がある
POPの実体はプロバイダ向けに作られたルーター(p15)
POPまでパケットを運ぶとそこから全世界に向けて配送する。
POPがインターネットの中核
基本原理はルーターと同じだが、巨大で高速なルーター

■HTTPメソッド(p33)
GET
情報を取り出す

POST
データを送信する

HEAD
GETとほぼ同じらしいが、ヘッダーを送り返すだけでデータの中身は返さない
ファイルの最終更新日時などの属性情報を調べる時に使うらしい(あまり使わないかも)

PUT
サーバー上のファイルを置き換える。(あまり使わないかも)

DELETE
ファイルを削除する。
APIの削除をする時にメソッドとして使ったりするのか?

■HTTPステータスコード(p43)
1xx 処理の経過状況などを通知する
2xx 正常終了
3xx 何らかの別のアクションが必要
4xx クライアント側のエラー
5xx サーバー側のエラー

■IPアドレスの基本(p48-p52)
サブネットという小さなネットワークをルーターで接続することによって全体ができている
(ハブに何台かのパソコンが接続されているイメージ)

それを一つの単位と考え、それらをルーターで繋ぐとネットワーク全体ができあがる。
(ルーターに何台かのハブが接続されているイメージ)

サブネットに丁目となるアドレスを割り当てる。(ネットワーク番号)
パソコンに番地となるアドレスを割り当てる(ホスト番号)
これらをIPアドレスという。

送信元がメッセージを送ったら、ハブがメッセージを運んでいく
いちばん近いルーターにメッセージを届ける
そのルーターが次に届けるルーターを判断する
ルーターがそのルーターに送信するようにハブに指示する
(これを繰り返す)

(ルーターはアドレスと判断する)
(ハブはメッセージの送信をする)

ネット番号とホスト番号を合わせて32ビットまでと決まっているが、
内訳は勝手に決められる
その内訳を表す情報をIPアドレスに付加する
その情報がネットマスクと呼ぶ。

■(ハブとルーター)
LANを作るのがハブ、LANとLANを繋ぐのがルーター
ルーターはネットワーク間を中継する

■ネットマスクの表記方法
10.20.30.40
10.20.30.40/255.255.255.0 IPアドレスと同じ方法で表記する方法
10.20.30.40/24 ネットワーク番号のビット数で表記する方法

10.20.30.0/24 ホスト番号部分のビット(8ビット)が全て0のもの(0)はサブネット全体を表す
10.20.30.255/24 ホスト番号部分のビット(8ビット)が全て1のもの(255)はサブネット全体に送信するブロードキャストを意味する

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