以下のファイルを用意してください。
- Release ビルドの実行ファイル
- 実行するのに必要なファイル郡
- ソースコード
- スクリーンショット (推奨サイズ: 500 x 350)
適当な場所にディレクトリを作成し、用意したファイルを以下のように配置します。
適当なディレクトリ ...... (A)
┣ bin
┃┣ Release ビルドの実行ファイル ...... (B)
┃┗ 実行するのに必要なファイル群
┣ src ...... (C)
┃┗ ソースコード
┗ スクリーンショット ...... (D)
CTRL Launcer に表示される情報を定義するspec.yml
ファイルを以下の3.1.
もしくは3.2.
の方法で作成します。
- Releases から CTRL Launcer をダウンロードします。
- ダウンロードした zip ファイルを適当な場所に解凍し、 Shift キーを押しながら
CtrlLauncer.exe
を実行します。 - メニューの
ツール(T)
→spec.yml ファイルの生成(S)...
をクリックします。 ターゲットディレクトリ
に、2.
で作成したディレクトリ((A)
のディレクトリ)を指定します。アプリケーション ID
に、アプリケーションを一意に識別できるIDを入力します。タイトル
に、作品のタイトルを入力します。ジャンル
で、作品のジャンルを選択します。スクリーンショット
に、2.
で配置したスクリーンショット((D)
のファイル)を指定します。実行ファイル
に、2.
で配置した実行ファイル((B)
のファイル)を指定します。引数
に、実行するときに渡すコマンドライン引数を入力します(任意)。ソースディレクトリ
に、2.
で配置したsrc
ディレクトリ((C)
のディレクトリ)を指定します。制限時間
に、作品の起動制限時間を設定します。0 分 0 秒に設定すると制限時間を設けません。説明文
に、作品の説明文を入力します(任意)。- 入力した内容を確認して
生成
ボタンをクリックします。 - ターゲットディレクトリ(
(A)
のディレクトリ)内にspec.yml
ファイルが生成されました。必要に応じて3.2.
の方法で編集します。
以下の内容のテキストファイルを作成します。
Id: "アプリケーション ID"
Title: "タイトル"
Genre: "ジャンル"
ScreenshotPath: "スクリーンショットまでの\\相対パス.png"
ExecutablePath: "実行ファイルまでの\\相対パス.exe"
Argument: "コマンドライン引数"
SourcePath: "ソースディレクトリまでの\\相対パス\\"
TimeLimit: 00:15:00 # 制限時間を HH:mm:ss 形式で記述する(ダブルクオーテーションはつけないこと)
Description: "説明文"
ダブルクオーテーション中に各設定を記述します。必要な場合は\n
や\\
などのエスケープシーケンスを使用してください。各相対パスは2.
で作成したディレクトリ((A)
のディレクトリ)を基準とします。
制限時間を設けない場合はTimeLimit
に00:00:00
を指定してください。
上記の内容のファイルをspec.yml
という名前で UTF-8 (BOM 無し) で(A)
のディレクトリの中に保存します。
上記までの手順でディレクトリ構造が以下のようになったと思います。
適当なディレクトリ ...... (A)
┣ bin
┃┣ Release ビルドの実行ファイル ...... (B)
┃┗ 実行するのに必要なファイル群
┣ src ...... (C)
┃┗ ソースコード
┣ スクリーンショット ...... (D)
┗ spec.yml ...... (E)
そのまま(A)
のディレクトリを zip 形式で圧縮します。
作品をまとめて展示する を参考に、表示をテストします。
4.
で作成した zip ファイルを所定の場所にアップロードします。