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Dennou-Coil/HoloSightseeing

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HoloGPSReceiver

Features

  • スマホから受けとったGPS・コンパス情報から自己位置推定を行い、あらかじめ設定した座標(観光地・ランドマークなど)との位置関係から情報提示を行う
    • ランドマークに近づいた際に音声でユーザーに通知し、オブジェクトを出現させる
    • ランドマークの撮影画像の表示
    • 遠方にあるランドマークの位置をUIとして表示する
    • 地図の表示

How to setup

必要なもの

  • HoloLens
  • Unity 2017.2.2f1
  • Visual Studio 2017
    • UWP開発パッケージのインストールが必要
  • Zig Simのインストールされたシムの入ったスマートフォン
    • Zig SimはApp Store/Google Playから入手可

手順

HoloLensへのデプロイ

  1. masterブランチをCloneする。
  2. Unityで開いて、Project Settingを変更する。
    1. メニューからHoloToolkit>Configure>Apply HoloLens Project Settingsと進み、そのままApplyを押す。
    2. メニューからHoloToolkit>Configure>Apply HoloLens Capability Settingsと進み、Internet Client Server Private Network Client Serverにチェックが入っていることを確認してApplyを押す。
  3. Build SettingsからBuildし、指定したディレクトリに生成されたVSプロジェクトからHoloLensにデプロイする。
    1. 生成されたslnファイルをVSで開き、ビルド構成をRelease、プラットフォームをx86とする。
    2. ビルド対象をリモートコンピュータとして、開いた設定画面からPCと同じLANに接続したHoloLensのIPAddressを入力する。HoloLensのIPAddressはSettingアプリのNetwork>Advancedから確認できる。
    3. メニューからデバッグ>デバッグなしで開始でデプロイする。
    4. 初回デプロイ時にはPINコードを要求されるのでSettingアプリからSecurity> Developerと進み、Pair deviceを押した時に表示される六桁の数字を入力する。

Zig Simアプリの設定

  1. スマートフォンがHoloLensと同じLANに接続していることを確認する。
  2. Zig Simアプリを起動し、
    1. Sensorタブを選択し、CompassGPSのトグルをONにする。
    2. Settingsタブを選択し、下の画像のように設定を変更する。
  3. HoloLens側のアプリの起動前もしくは起動後にStartタブを選択することでセンサ情報の送信が開始される。