https://github.com/javajok/simpletter-api と通信することでTwitter風味な挙動をするwebアプリケーションです。
コマンドプロンプト(ターミナル)を開いて以下のコマンドを実行してください。
./gradlew eclipse
初めて ./gradlew
を実行するとコマンドプロンプト(ターミナル)に次のようなログが出力されます。
Downloading https://services.gradle.org/distributions/gradle-2.7-bin.zip
........................................................................
これはGradleというツールのダウンロードが行われている事を表しています。 Gradleのダウンロードには少し時間がかかりますのでしばらくお待ちください。
Gradleのダウンロードが終わると次はSimpletterに必要なライブラリのダウンロードが始まります。
最終的に次のようなログが出力されたら完了です。
BUILD SUCCESSFUL
Total time: 6 mins 2.326 secs
./gradlew eclipse
コマンドが完了したらEclipseにインポートしましょう。
- Eclipseのメニューから Import を選択します
- Existing Projects into Workspace を選択します(Eclipseを日本語化している場合は 既存プロジェクトをワークスペースへ といった名前になっているかもしれません)
- Select root directory にSimpletterのディレクトリを指定します
- Projects にSimpletterが表示されている事が確認できたら Finish を押してください
以上でEclipseへのインポートは完了です。
通信先のAPIサーバーと、サンプルで使用するアカウントの設定です。
application.yml
に書いてるので、必要に応じて上書きしてね。
javajok.api.url
- APIサーバーのURLになります。
- APIサーバーをローカルでポートを変えずに起動した場合は変更いらないです。
javajok.userId
- ツイートに使用されるユーザーIDです。
- 設定した値はサーバーで登録してやってください。
- 登録されていないユーザーIDで投稿しても、しれっと無視されます。
./gradlew bootRun
Webブラウザで次のURLを開いてみてください。
ワークショップの段取りを書いた画面が表示されます。 動作確認も兼ねています。
サンプルタイムライン表示も投稿も全部この画面です。
投稿はユーザーID固定です。 javajok.userId
のユーザーをサーバー側で登録してやってください。
この子は ${javajok.api.url}/timeline
を表示するのが主な仕事です。
結果は以下の形で返ってくることを想定しています。
{"tweets":[{"id":"xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx","text":"ついーとだよー","timestamp":"2015-10-20T12:34:56.789","userId":"xxxxxxx"}, ...]}
レスポンスは Timeline
にマッピングします。
コードを単純にするために、クラス名/フィールド名とjsonやhtmlを直接あてていますので、変更するときは一緒にしなきゃです。