UnityのDOTweenアセットを用いたプレゼンテーションの試験的なサンプルです。
ひとまず、以下の簡易な操作のみ実装しています。
今後LT等で実際に使用していく上で、不定期に機能を増やすかもしれません。
- プレゼンテーション タイトル表示
- スライド タイトル表示
- スライド 本文表示
- スライド画像の切り替え(クロスフェード)
動作確認用デモは以下。
https://kazuhito00.github.io/Unity-Presentation-using-DOTween/WebGL-Build
- Unity 2020.2.3f1 or later
- DOTween 1.2.420 or later
※リポジトリには同梱していないためアセットストアから導入してください
前準備として以下2点が必要です。
- 画像の登録(①、②)
- フォントの登録(③)
① 画像を登録し、Texture を Type Sprite(2D and UI) に変更
② EventSystem の Images に画像を設定 ※Element 0が起動時の画像になります
③ PresentationTitle、PresentationSlideTitle、PresentationMainText の Fontを任意のフォントに変更
「Assets/Scripts/Presentation.cs」の「PresentationCoroutine()」にプレゼンテーションの動作を記載します。
・タイトル表示
引数1:表示テキスト
引数2:アニメーション時間 ※0.0f指定時はアニメーション無し
引数3:表示位置
SetPresentationTitle("Unityでプレゼンテーションするサンプル", 1.0f, TextAnchor.MiddleCenter);
・スライド画像変更
引数1:次画像 ※以下例はElement 1指定時
引数2:アニメーション時間 ※0.0f指定時はアニメーション無し
SetPresentationNextSlideImage(images[1], 1.0f);
・スライドタイトル表示
引数1:表示テキスト
引数2:アニメーション時間 ※0.0f指定時はアニメーション無し
引数3:表示位置
SetPresentationSlideTitle("スライドタイトル01", 0.2f, TextAnchor.MiddleLeft);
・スライド本文表示
引数1:表示テキスト
引数2:アニメーション時間 ※0.0f指定時はアニメーション無し
引数3:表示位置
SetPresentationSlideMainText(
"あああああああああああああああ\nいいいいいいいいいいいいいいい\nううううううううううううううう\nえええええええええええええええ\nおおおおおおおおおおおおおおお",
1.0f,
TextAnchor.MiddleLeft
);
・アニメーション描画待ち
yield return new WaitUntil(() => WaitTweening());
・指定時間待ち
引数1:秒数
yield return new WaitForSeconds(1.0f);
・キー入力待ち(Enter、↓、PgDn、マウス左クリック)
yield return new WaitUntil(() => WaitKey());
高橋かずひと(https://twitter.com/KzhtTkhs)
Unity-Presentation-using-DOTween is under MIT License.