chef_cookbook_php56

Chef Cookbooks for php application server with CentOS7.1, nginx, php5.6, composer, MariaDB10.0.

For Windows Host

• Rubyが入っていないことを確認する。入っている場合、vagrantやchefの内包rubyと競合しやすいので動作保障しない。
• VirtualBoxをインストールする（バージョン問わず）
• vagrantをインストールする（保障バージョンは1.7.2）
• chefDKをインストールする（保障バージョンは0.6.x）
• linux系のターミナルを用意する。(cmderのcmdバージョンで起動するのがお勧め)
• rubyのwindows-31J問題を避けるために環境変数を作成しておく

変数名：RUBYOPT

値:-EUTF-8

• VirtualBoxを立ち上げてみて適当なOSの選択肢を出してみて、64bitの選択肢が出るかどうか調べる。選択肢に64bitが出てこない場合、ファームウェアレベルで仮想化機構が無効になっているので有効化する必要がある。biosで仮想化機構を有効化する。さらにWindows8の場合、Hyper-Vを無効化しておかないとVirtualBoxと競合する。
• ターミナルを開き、グローバルでいいので以下コマンドでプラグインをインストール

vagrant plugin install vagrant-chef-zero

vagrant plugin install vagrant-omnibus

vagrant plugin install vagrant-vbox-snapshot

vagrant plugin install ruby-wmi

vagrant plugin install sahara

vagrant plugin install vagrant-share

vagrant plugin install win32-service

• 以下リポジトリを落とす

git@github.com:KeisukeSatomi/chef_cookbook_php56.git

• リポジトリ直下のVagrantfileの以下の行はホストとリモートのディレクトリを同期する設定なので、自分の環境に都合がいいように編集する。削除でもよい。

config.vm.synced_folder "c:/xxxxxxxx", "/xxxxxxx", mount_options: ['dmode=777', 'fmode=666']

• web-repo配下へ移動し以下コマンド

berks vendor cookbooks

• リポジトリ直下へ移動しで以下コマンド

vagrant up --provision

※yajil-rubyとffiの不適合エラーは、fatalじゃなくてただの警告なので無視でよい。 ※nginxのインストール時にohaiのversion6に関する警告が出ますが、とりあえず無視で動きます。根本的な修正方針をご存じの方はご連絡頂けると幸いです。

#####　ここまでで必要なミドルウェアセットアップ完了。ドキュメントルート配下に適当なindex.phpを置いて、VagrantfileのIPアドレスを調整してブラウザで確認してみて下さい。