ZephyrのシェルからLチカを行う.
シェルにtoggle
と入力すると,Teensy 4.0上のLEDが点消灯する.
- ホスト: Windows11
- ターゲット: Teensy 4.0
- Zephyrバージョン: commit 94829f444c42a316bf3eee97451c726ae421b38d
Zephyrが公式手順でインストールされていること
zephyrprojct/
直下に本リポジトリをクローンする.
$git clone https://github.com/Mooan/zephyr-Lchica.git app
- ビルドする.ビルド成果物は
build\zephyr\zephyr.hex
に生成される
$cd app
$west build -b teensy40
-
Teensy Loaderをダウンロードする.
-
Teensyボードのピン1はUART RX, とピン2はUART TXである。これをUART to USBに接続する.
- PJRC TEENSY 4詳細は参照
- USBケーブルで、ホストのUSBポートとターゲットのUSBポートを接続し、2.の成果物を、3.のファイルを使って焼きこむ.
やりたいこと
- MCP2515をSPIで制御する.
- SPIは、/* LPSPI4 MISO, MOSI, SCK, CS on Teensy-Pins 12/11/13/10 */ らしい.
- MCP2515のSPIドライバが実装されている
- MCP2515のShieldでやっていることを、
app.overlay
に書いてあげる - CAN APIを生やす
- サンプルを参考に通信プログラムを書いてみる
- Github ActionでCI対応する.
- Qemuの仮想環境で動作するようにしてみる
- ztestを使ってみる
- ESP32にポーティングしてみる.
- 無線通信機能も動かしてみる.
- mruby/micropython/luaあたりを組み込んでみる
- Rustでコードを書いてみる
- https://www.zephyrproject.org/embedding-rust-into-zephyr-firmware-using-c-bindgen/
- Rustのstdランタイムはないのだろうか...
- https://www.zephyrproject.org/embedding-rust-into-zephyr-firmware-using-c-bindgen/
- Javascrioptのランタイムを試してみる
- AWS IoT Device Embedded C SDK for Zephyrを試してみる