実物のマスコンやブレーキの接点を活用してGIPIに情報を送信するためのスケッチ
あくまでサンプルスケッチです。
将来的に、GUIを用いて各種設定を行えるようにするソフトウェアを開発し、それを用いて楽にこれ同様のスケッチを作成することができるようにする予定です。
行 | 名称 | 解説 |
---|---|---|
12 | READMODE |
pinMode に設定する値を定義します。外部プルダウン抵抗を使用する場合は、 INPUT を設定します。内部プルアップ抵抗を使用する場合は、 INPUT_PULLUP を設定します。 |
24 | MaxP |
力行段数を設定します。P5まである場合、「5」を設定します。 |
25 | MaxB |
制動段数を設定します。B8まである場合、非常ブレーキ段を含めて「9」を設定します。 |
27 | PPinNum |
力行ハンドルにおいて、接点状態の組み合わせからハンドル位置を指定する場合、接点につないだピンの個数をここに指定します。 |
28 | PPin |
力行ハンドルの接点をつないだ端子を指定します。PPinNum で指定した個数だけ、設定してください。 |
29 | PHL |
力行ハンドルの接点状態とハンドル位置の紐づけを行います。 接点が接触していれば H を、離れていればL を、PPin で指定したピンの順に、P0から指定してください。 |
38 | BPinNum |
制動ハンドルにおいて、接点状態の組み合わせからハンドル位置を指定する場合、接点につないだピンの個数をここに指定します。 |
39 | BPin |
制動ハンドルの接点をつないだ端子を指定します。BPinNum で指定した個数だけ、設定してください。 |
40 | BHL |
制動ハンドルの接点状態とハンドル位置の紐づけを行います。 接点が接触していれば H を、離れていればL を、BPin で指定したピンの順に、B0から指定してください。 |
47 | RPinNum |
逆転ハンドルにおいて、接点状態の組み合わせからハンドル位置を指定する場合、接点につないだピンの個数をここに指定します。 |
48 | RPin |
逆転ハンドルの接点をつないだ端子を指定します。PPinNum で指定した個数だけ、設定してください。 |
49 | RHL |
逆転ハンドルの接点状態とハンドル位置の紐づけを行います。 接点が接触していれば H を、離れていればL を、RPin で指定したピンの順に、前, 中, 後の順で指定してください。 |
56 | TSMCMode |
TSマスコン互換のコマンドを送出するかどうかを設定します。true でTSMC互換コマンドを、false でGIPI規格コマンドを送出します。 |
58 | BVRPin |
制動ハンドル位置を、可変抵抗を用いて検出する場合、可変抵抗を接続したピンをここに指定します。 不要時は -1 を設定してください。 |
59 | PVRPin |
力行ハンドル位置を、可変抵抗を用いて検出する場合、可変抵抗を接続したピンをここに指定します。 不要時は -1 を設定してください。 |
62 | BVRNum |
analogRead値と制動ハンドル位置の紐づけを行う。 B0から順に、数値が大きくなるように設定する。 |
設定は以上です。
行 | 名称 | 解説 |
---|---|---|
67 | BVRSiki |
制動ハンドル用可変抵抗の、位置判定の閾値を格納します。 86~88行目にて設定されます。 |
123 | OldPi |
前回周回時の力行ハンドル位置を記録します。 |
124 | OldBi |
前回周回時の制動ハンドル位置を記録します。 |
125 | OldRi |
前回周回時の逆転ハンドル位置を記録します。 |
行 | 名称 | 解説 |
---|---|---|
68-121 | setup |
起動時に1回だけ実行される。初期設定をここで行う。 |
126-210 | loop |
setup 完了後、無限に実行される。 |
212-253 | brcom |
制動ハンドル位置設定コマンドを送出します。 |
254-283 | nocom |
力行ハンドル位置設定コマンドを送出します。 |
285-311 | aveB |
可変抵抗を用いた制動ハンドルの位置検出を行う。 |
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