CECH-ZD1J を Windows の TVTest、または Linux の Mirakurun から利用するためのソフトです。
Releases から、それぞれの OS 向けのファイルをダウンロードしてください。
Mirakurun の補助スクリプト・設定例やファームウェアのパッチ適用ツールは、このrepoをcloneして利用してください。リリースには含まれません。
| ディレクトリ | 内容 |
|---|---|
| bondriver/ | Windows x64 用 BonDriver、ビルド・テスト手順 |
| linux/ | Linux 受信ソフト、Mirakurun・udev 設定例 |
nixos/ |
Nix パッケージと NixOS モジュール |
| firmware/ | ファームウェアに適用できる差分パッチ、適用ツール、開発用 C/Rust ソース |
windows/ |
CECH-ZD1J 用 Zadig 設定例 |
tests/ |
ネイティブ処理とソース配布物の検査コード |
CECH-ZD1J とアンテナ、torneのディスクダンプが必要です。また、通常受信では B-CAS カードも必要です。
次のファイルはtorneのディスク等から別途用意し、保存先のフォルダ内に以下の構成で配置してください。
Windows では C:/tvtuner、Linux では /opt/tvtuner を例に説明します。実行時に各ファイルのハッシュを検証します。
一部のファイルは暗号化されているため、復号化してから配置する必要があります。
BCJB95006/USRDIR/mb86h47_aac_idle.bin
BCJB95006/USRDIR/mb86h47_aac_trc.bin
research/decrypted/PvrRecSvr.prx
research/decrypted/libM2tsAes.elf
オリジナルのファームウェアなどは付属していません。
ファームウェアやモジュールを置くフォルダの絶対パスを、BonDriver では INI の Root に、Linux の受信プログラムでは --root に指定します。ソースコードを展開したフォルダに、ファームウェアやモジュールを置くこともできます。
Windows x64 と 64bit TVTest を用意し、ダウンロードした BonDriver_Torne-windows-x64.zip を展開します。
TVTest を終了してから、BonDriver_Torne.dll と BonDriver_Torne.ini を TVTest のフォルダへコピーし、INI の Root にファームウェアやモジュールを置くフォルダの絶対パスを指定してください。
[Torne]
Root=C:/tvtunerINI のほかの項目はそのまま残します。対象 USB 機器を Zadig で WinUSB に設定し、TVTest で BonDriver を選択してください。詳細は Windows の利用方法 を参照してください。
Linux x86_64 で glibc 2.35 以降と libusb 1.0 の共有ライブラリが必要です。Debian / Ubuntu では sudo apt-get install libusb-1.0-0 でライブラリを導入できます。
ダウンロードしたアーカイブを展開し、ファームウェアやモジュールを置くフォルダを指定して実行します。
tar -xzf torne-recv-linux-x86_64.tar.gz
./torne-recv --root /opt/tvtuner --channel 20 --check
./torne-recv --root /opt/tvtuner --channel 20 --seconds 10 > sample.ts--check は USB 機器に接続せずに、ファームウェアやモジュール、設定を確認します。受信前に USB 権限を設定し、物理チャンネルは受信地域に合わせて指定してください。バイナリのインストール、USB 権限、Mirakurun、NixOS の設定は Linux の利用方法 に記載しています。
ファームウェアにパッチを適用すると、データ放送を含むTSや、デスクランブルしていない生のTSファイルを取得できるようになります。
Python 3.10 以降の標準ライブラリだけで元ファイルへ差分を適用できます。SPI ダンプや追加 Python パッケージは不要です。
このrepoをcloneし、フォルダ内に 準備 で挙げたファイルを配置してください。そのフォルダをファームウェアやモジュールの保存先として、以下を実行します。
python firmware/tools/apply-patch.py --variant psi-passthrough入力と出力の SHA-256 を照合し、firmware/build/ へ新規保存します。元ファイルは上書きしません。生成したファイルのパスを、INI や受信コマンドの引数に指定してください。方式・対応範囲は パッチの説明 を参照してください。
ファームウェア全体の置換や全多重 TS の完全性、すべての TVTest 機能の動作や長時間運転は保証しません。Linux は純正と PAT/PMT 保持版に対応します。スクランブル保持版は Windows 用の実験的構成です。ファームウェアは機器の RAM に読み込みます。SPI Flash 書き換え用イメージは含みません。
第三者由来コードの表記は bondriver/THIRD_PARTY_LICENSES.txt を参照してください。プロジェクト全体のライセンスは新たに指定していません。