real_fav.rb
リアルふぁぼ（仮）

あなたが誰かにふぁぼられたとき、LEDが光ってお知らせします。

概要：
ふぁぼを検出して、PCのシリアルポートに接続したXBeeと通信し、別のXBeeに接続されたLEDを無線制御で点滅させます。

きっかけ：
かずー氏(@kazoo04)のツイート(http://twitter.com/kazoo04/status/292682325639184386)

必要なもの：

ハードウェア
- XBeeモジュール（2台）
    予め、APIモードの設定が必要です
- USBシリアル変換機器（ケーブル、変換基板etc）
    PCにシリアルポートがない場合は必要になります
- XBeeとシリアルポートを接続する回路

ソフトウェア
- X-CTU
    XBeeの設定に使うソフトウェア。Digiの公式サイトで配布されている
    Windows用、一応Wineでも動くらしい？（未検証）
- ruby-serialport
    Ubuntuだとapt-get install libserialport-rubyでインストールできた（ぉ

超適当な説明：

1. XBeeをPCに接続し、X-CTUを使って1台（以下親機）はCoordinator API、もう1台（以下子機）はEnd device APIに設定します。
2. 子機の19番ピンに適当なLEDを接続します。
3. ruby-serialportをインストールします。gemからインストールした場合は、real_fav.rbの2行目に"require 'rubygems'"って書かないとダメかも？
4. real_fav.rbをmikutterのpluginディレクトリにコピーします。
5. mikutterを起動すると、設定ダイアログに"リアルふぁぼ"の項目が増えているので、それを開きます。
6. シリアルポートには、親機の接続されたポートの名前(dev/ttyUSB0とか)、XBeeエンドデバイスのアドレス(64bit)には、子機の本体に記載されている16桁の16進数を'01:23:45:67:89:0a:bc:de'のように入力してください。
7. ふぁぼられを通知にチェックを入れます。
8. だれかにふぁぼられるのを待ちます。
9. ふぁぼられたときにLEDが3回点滅すれば成功です。

ライセンス：

Copyright (C) 2013 Yasuhiro Kato

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