Sionic.js

mohayonao氏のmml演奏デモを、ライブラリとして切り出したものです。

https://mohayonao.github.io/pico.js/

ライセンス

オリジナル版ソースに基づき、MITライセンスとします。

文法

Pico.jsから切り出したままにしています。

今後、SiONとの互換を取るために変更することもありえます。

Sionic独自の文法

音色定義：
@3 PWM
@4 Noise
@5 FM Bass
@6 FM Lead

@w PWMのWidth(1-99)
@n Noiseのピッチ

エンベロープ定義：
@e1,a,d,s,r

エンベロープのデフォルト値：
 a: 0
 d: 64
 s: 32(0-128)
 r: 0(現状は非対応)

FM2OP音色定義：
#FM2OP@n,fb,dr,tl,mul
　例 @5 FM Bass と同じ音
　　#FM2OP@5,097,995,750,500
　※現在実装速度優先でトラックごとに独立しています。
　※開発中。仕様変更もありえます。

波形メモリ音色定義：
#WAVBn{X(64文字)}
 n: 音色番号
 X: [0-9A-Fa-f]
　※現在実装速度優先でトラックごとに独立しています。
　※#FM2OP@nと#WAVBnで同じ番号を指定した場合は後着優先です。
　　今後もし % が実装できた場合、SiONにあわせて%ごとに独立にする可能性があります。

標準的なMML文法

t テンポ
l 音長
v ボリューム
o オクターブ
/:N ループ開始（N回ループ）
:/ ループ終了
cdefgab ノート
r 休符
& タイ
kt キートランスポーズ

ないもの

FM音色定義
[] ループ
$ 無限ループ