WoT Signage ( CHIRIMEN example application )

WoT Signage は、CHIRIMEN のサンプルアプリケーションの一つです。

概要

デジタルサイネージは街に必ずあると言っていいほどの存在となり、さまざまな場所・場面において目にします。これからもその用途は多様化されていくことが予想される中で、IoT/WoT を前提としたサイネージにはどんな可能性があるのかを考えた試作が WoT サイネージです。今回の事例では、距離センサを用いて人が近くにいる/いないを検出、それによって表示コンテンツを変えます。遠いと判断した場合には、コンテンツのサマリを比較的大きなフォントで表示し、近いと判断した場合にはその詳細を表示します。

WoT Signage では以下の二つの方法を知ることができます。

• WebI2C API の使い方： WoT Signage では WebI2C API を介して距離センサ SRF02 を I2C で制御し、距離を取得します。
• ウェブ画面との連携： 取得した距離に応じて、表示コンテンツを変更します。