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シェープファイル形式の地図データをマップエディタで読み込む方法
Mitsuo Saito edited this page Dec 19, 2018
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4 revisions
- シェープファイルであること。
- 日本国内の地図であること。
- 属性値にリンク長と幅員があること。
- 座標が緯度経度であること。
- 測地系が旧日本測地系(Tokyo Datum)または世界測地系(WGS84/JGD2000)であること。
現在読み込みが確認できている地図データ製品は次の3製品 + 1
- ナビゲーション道路地図2004 (shape版) / アルプス社
- 拡張版全国デジタル道路地図データベース (shape版) 2013 / 住友電気工業株式会社・住友電工システムソリューション株式会社
- MAPPLE 歩行者ネットワークデータ / 昭文社
- 石巻市 門脇・南浜地区 避難シミュレーション用 データーセット
- NationalRoadData
- EastJapan / WestJapan
- 都道府県コード(東京都は13)
- n_road
- 1次メッシュコード(4桁)
- 2次メッシュコード(6桁)
- 1次メッシュコード(4桁)
- n_road
- 都道府県コード(東京都は13)
- EastJapan / WestJapan
RNxxxxxxA.shp ... 道路リンク(高速・有料道路・国道)
RNxxxxxxB.shp ... 主要地方道、一般県道、幅員13.0m以上の道路のリンクデータ(道路区間データ)
RNxxxxxxC.shp ... 全道路のノードデータ(道路点データ)
- 分割版
- SHP_131001G_x.zip (x=1,2,3,4,5)
- 1次メッシュコード(4桁)
- 2次メッシュコード(6桁)
- 1次メッシュコード(4桁)
- SHP_131001G_x.zip (x=1,2,3,4,5)
※圧縮分割リスト131001.pdfを参照
xxxxxx_32.shp ... 全道路リンクデータ
または
xxxxxx_39.shp ... 全道路リンク拡張属性データ
- MRX
- 歩行者NW
- SHAPE
- 二条化 または 非二条化
- メッシュコード(7桁)w.zip
- 二条化 または 非二条化
- SHAPE
- 歩行者NW
ZIPファイルを展開後、
メッシュコード(7桁)w_l.shp
事前に ogr2ogr という座標変換ツールをインストールしておく必要があります。
インストール方法: 海面表示機能の使い方 の 海岸線データのGeoJSONファイルへの変換 / ogr2ogr のインストール
注) root グループに地図データを読み込むことは出来ません。
- メイン・メニューの Edit / Read shapefile を選択してダイアログを開きます。
- Preset で会社名を選択すると、その地図データに該当する値が自動的にセットされます。値はその後変更しても構いません。
- Geodetic datum で測地系を選択します。
- Round off coordinate to には座標値を小数点以下何桁で丸めるかを指定します。
- length: attribute name にはリンク長の属性名を入力します。
-
length: Use geodetic length をチェックするとリンク長に属性値(測地データ)を使用します。チェックしなければノード座標を元に計算された値を使用します。
属性値(測地データ)を使用すると、計算値とは異なる場合があるためマップエディタ上でリンクがオレンジ色に表示される事があります。 - width: attribute nameには幅員の属性名を入力します。
- width: Correction factor には幅員値に掛ける数値を指定します。
- width: Use reference table には、幅員値が区分コードの場合に使用する参照値をカンマで区切って入力します。(区分コードはゼロオリジンとする)
- Destination group で読み込み先グループを選択します。
- Zone で平面直角座標系の系番号を選択します。
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Shapefiles の Add ボタンを押すとファイル選択ダイアログが表示されるので、読み込む地図データファイルを選択します。選択したファイルはリストに追加され、左側の地図画面にその地図が追加されます。
複数の地図データを読み込む場合は Add ボタンを押して次々に地図データファイルを追加してください。
なおアルプス社の地図データを読み込む場合は、道路リンクファイル "RNxxxxxxC.shp" を選択すると "RNxxxxxxA.shp" と "RNxxxxxxB.shp" も一緒に読み込まれて、それらのリンクが適切に接続されます。 - Shapefiles の Remove ボタンを押すと、その時リスト上で選択されている地図データファイルが除外されます。
- OK ボタンを押すと選択されている地図データファイルを読み込みます。複数の地図データファイルが選択されている場合は、隣接する地図同士を連結(リンクを結合)して一枚の地図として読み込みます。
注) 既にマップデータとして存在する地図データに対して後から連結することは出来ません。