Solidity のソースをコンパイルして ethereum にデプロイするツール。
main.go を起点とする。
go run main.go [options] <command> [args ...]
与えられるオプションは以下の通り
オプション名 | 説明 | デフォルト値 |
---|---|---|
--config | 設定ファイルのパス | .config.toml |
--hdpath | マスターキーからのHDパス | m/44'/60'/0'/0/0 |
--solc | Solidity コンパイラのパス | solc |
環境変数名 | 説明 |
---|---|
TICTOKEN_MNEMONIC | マスターキーのための Mnemonic |
rpcserver = "http://12.34.56.78:8545"
privatekey = "<hex of ECDSA secp256k1>"
privatekey
が存在する場合は Mnemonic よりも優先される。
go run main.go [options] deploy <solファイルのパス> [コンストラクタへの引数 ...]
成功すれば、デプロイされたコントラクトアドレスを出力する。
go run main.go [options] invoke <contract address> <ABIファイルのパス> <メソッド名> [メソッドへの引数 ...]
- ABI ファイルは JSON 形式であること。
- 引数の型は今のところ
string
とaddress
のみをサポートしている。
成功すれば、戻り値を出力する。