Vim/GVimの日本語入力や編集で一番問題になるのはIME(IM)のモード切替です。
「日本語入力固定モード」はノーマルモードから挿入モードへ移行した時に自動制御で日本語入力をオンにするかオフにするかを選択可能にして、モード切替の問題を解決するプラグインです。
WindowsではIMEの制御が行えますが、仕様的な問題で入力内容によっては余計なモード切替が頻繁に起こる事がありますし、Linuxに至ってはIM制御の挙動はまちまちで、同じOS上のVim(非GUI)とGVimですら挙動が異なるため非常に混乱しやすくなっています。
「日本語入力固定モード」を使用するとIME(IM)の自動制御をVim(非GUI)とGVimだけでなくWindowsとLinuxのようにOS自体が違う場合でも同じ挙動にして扱う事ができるので非常にわかりやすくなります。