YAMAHA RTX シリーズの lua スクリプト実行機能で動作する HTTP サーバです。
RTX 自体の GUI 設定とは異なるポートで動かすことが可能です。
デフォルトのポート番号は 11111 です。
lua スクリプトを tftp で RTX に転送する。
- tftp host <PCのIPアドレス>
- tftp <ルーターのIPアドレス> put luahttpd.lua /luahttpd.lua/<ルーターの admin パスワード>
lua スクリプトの実行。
- lua luahttpd.lua
lua スクリプトの終了。
- terminate lua file luahttpd.lua
サンプルとして show 系のコマンドを取れるようにしています。
コマンドのスペースをスラッシュに置換してください。(例:show config → show/config)
- http://<ルーターのIPアドレス>:11111/show/status/dhcp
- http://<ルーターのIPアドレス>:11111/show/environment
DHCPリーステーブルを json で取得できるようにしています。
- http://<ルーターのIPアドレス>:11111/show/status/dhcp/summary.json