Django ベースの CMS Wagtail をお手軽に試すための Docker イメージです。
- Docker 20.10.7 以上
- Docker Compose 2.0.0-beta.6 以上
※ GitHub Codespaces を使う場合これらは不要です
まずこのリポジトリをチェックアウトするか GitHub Codespaces で開きます。
続いて Docker イメージを作成します。
docker compose build
イメージを使ったコンテナを走らせます。
docker compose up -d
runserver
でサーバーが立ち上がるのでブラウザでサイトにアクセスして確認します。
URL:
- ローカルのマシンの場合:
http://localhost:8000
- GitHub Codespaces の場合:
https://${CODESPACE_NAME}-8000.githubpreview.dev
管理画面にはパス /admin
からアクセスできます。
デフォルトで利用できる superuser のユーザー名・パスワードは次のとおりです。
- ユーザー名:
root
- パスワード:
password
これらのユーザー名・パスワードとメールアドレスはイメージのビルド時に --build-arg
で変更できます。
docker-compose.yml
でセットする場合のイメージ:
version: "3"
services:
app:
build:
context: .
args:
DJANGO_SUPERUSER_USERNAME: doraemon
DJANGO_SUPERUSER_EMAIL: example@example.com
DJANGO_SUPERUSER_PASSWORD: bokudoraemon
ports:
- "8000:8000"
使い終わったらコンテナを終了します。
docker compose down
すべて使い終わったらイメージを削除します。
docker image rm wagtail-example-ja_app
動作確認は以下のバージョンで行いました。
- Wagtail 2.14
- Django 3.2
- Python 3.9