- TBA
skeleton
ディレクトリ以下に問題があり、3つのセクションに分けられています。さらにセクションはステップごとに分けられており、それぞれのステップを進めていくことで、Goで生成AIを作ったチャットアプリが作れるようになっています。
各セクションの各ステップにはREADMEが用意されていますので、まずはREADME
を読みます。
README
には、そのステップを理解するための解説が書かれています。
README
を読んだら、ソースコードを開きTODO
コメントが書かれている箇所をコメントに従って修正して行きます。
TODO
コメントをすべて修正し終わったら、README
に書かれた実行例に従ってプログラムをコンパイルして実行します。
途中でわからなくなった場合は、solution
ディレクトリ以下に解答例を用意していますので、そちらをご覧ください。
macOS
の動作結果をもとに解説しています。
Windows
の方は、パスの区切り文字やコマンド等を適宜読み替えてください。
- STEP01: Hello, 世界
- STEP02: オウム返し
- STEP03: ChatGPT APIを使おう
- STEP04: プロンプトを工夫しよう
- STEP01: Hello, net/http
- STEP02: チャットボットAPI
- STEP03: JSONで返そう
- STEP04: html/templateを使おう
まず、事前にgonew
コマンドをインストールしておきます。
$ go install golang.org/x/tools/cmd/gonew@latest
インストールされているかwhich
コマンドで確かめましょう。
Windowsの場合は、where
コマンドを使ってください。
$ which gonew
gonew
コマンドのパスが表示されればOKです。
gonew
コマンドが見つからない場合は、以下のようにPATH
を設定してください。
.bashrc
や.zshrc
などに記載すると良いでしょう。
$ export PATH=$PATH:$(go env GOPATH)/bin
PATH
を設定した場合は、再度which
コマンドを実行して確認してみましょう。
セクション1のSTEP01のソースコードを取得するには以下のようなコマンドを実行します。
$ mkdir -p section01/step01
$ cd section01/step01
$ gonew github.com/gohandson/genai-ja/skeleton/section01/step01/genaichat example.com/genaichat
他のセクションやSTEPのソースコードを取得したい場合は、上記のコマンドのsection01
やstep01
をほしいソースコードのセクションやSTEPに変更して実行してください。
なお、gonew
コマンドの第2引数はexample.com/genaichat
ではなくgithub.com/tenntenn/genaichat
のように、ご自身のGitHubアカウントに変更しても良いですが、最後のgenaichat
の部分は変えないようにお願いします。
もし変更した場合は、取得したソースコードのimport
宣言を変更する必要がでてきます。
gonew
コマンドの詳細な使い方は、ドキュメントをご覧ください。