2016年10月開催のDAQ-Middlewareトレーニングコース実習用ファイルです。 トレーニングコース内で実習に入るまえに何をどういう手順で行うのかを説明します。
受講者のかたがたは以下のものを用意してください。
- パソコン(Windows Vista/7/8あるいはMacOS X)
- 有線LANで接続できるイーサネット(パソコンにLANポートが付いていない場合は 上の写真のようにUSBイーサネットアダプタを用意のうえ参加してください)
- LANケーブル
実習に使うボードは主催者側で用意します。
パソコンにはVirtualBoxをインストールして、仮想Scientific Linux 6.5上で 実を行います。 セットアップ方法のページ を用意してありますのでコース出席前に準備しておいてください。
ここにあるファイルをダウンロードするにはターミナルを開いて次のコマンドを実行します。
% cd
% git clone https://github.com/h-sendai/daqmw-tc.git
パーセント記号(%)はコマンドラインのプロンプトで入力する必要は ありません。最初のcdコマンドはホームディレクトリに移動するために 行っています。
ダウンロードするとホームディレクトリにdaqmw-tcというディレクトリができます。 この文書ではこのディレクトリを ~/daqmw-tcと書きます。 その中には以下のディレクトリ(複数)ができます。
実習で行う項目の解説、一部のコードなどが入っています。
受講者のかたがたは必要ならこのディレクトリにファイルをコピーするなどして 実習してください。
実習で使うSpartan 3Eが送ってくるデータのデータフォーマットが入っています。
実習で使うSpartan 3Eにトリガー信号を送るプログラムが入っています。
実習の解答例があります(全てではありません)。
実習で使うDAQコンポーネントが入っています。 実習途中でにっちもさっちもいかなくなったらこれを見て学習するのも DAQ-Middleware習得手段のひとつだと思っていれてあります。
- RawDataReader
- RawDataMonitor
- RawDataLogger
- Dispatcher