DAQ-Middlewareトレーニングコースでボードからデータを読むことが できない場合に使うソフトウェアエミュレータ。 データフォーマットは https://github.com/h-sendai/daqmw-tc-network-2/blob/master/doc/data-format.pdf にある。ASCIIで書いたものはdata.txtとしてこのディレクトリにおいてある。
% git clone https://github.com/h-sendai/daqmw-tc-server.git
% cd daqmw-tc-server
% make
以上でdaqmw-tc-serverという実行ファイルが作られる。
% ./daqmw-tc-server
でポート1234番で接続されるのを待つ。ポート番号を変えるには-pオプションを 使う:
% ./daqmw-tc-server -p 1235
ncコマンドを使うと、新規プログラムを作ることなしにこのサーバーに接続し データを取得することができる:
% nc localhost 1234 > data
数秒待ってControl-Cを押すとncコマンドが終了する。
自動で終了するようにするにはtimeoutコマンドを使えばよい。5秒後に終了 するようにする:
% timeout 5 nc localhost 1234 > data