Introduction of ex19

Author: igrep

assets/19.md

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 # `do`における変数への代入を抑える 1
 
-課題4のアプリケーションを、`<-`とカッコを使わずに書き換えましょう。
+課題4のアプリケーションを、`<-`もカッコも使わずに書き換えましょう。  
+今回も&純粋にリファクタリングをしてください。特に振る舞いを変える必要はありません。
 
 ## 必要な知識
 
+今回は、これまで「命令」を列挙したり`<-`で「命令」から結果を変数に代入するのに用いていた「`do`記法」が各「命令」をどのように処理しているのかを知ることで、`do`記法を使わずに書き換える方法を学びます。前の課題と同様、Haskellを書くときに必ずしもこの知識を使う必要はないですが（実際、多くの場合`do`記法の方が分かりやすいですし）、あの「モナド(`Monad`)」を理解する上で必要不可欠な知識となっていますので、是非理解しておいてください。
+
 ### `do`記法の正体1: `do`をなくす`>>`
 
-```
+```haskell
 loremIpsum = do
     putStrLn "Lorem ipsum dolor sit amet,"
     putStrLn "consectetur adipiscing elit,"
@@ -16,7 +19,7 @@ loremIpsum = do
 
 から`do`をなくすと...
 
-```
+```haskell
 loremIpsum =
     putStrLn "Lorem ipsum dolor sit amet,"
     >> putStrLn "consectetur adipiscing elit,"