Haskellによるライブコーディング #125 クエリーパラメーター

📈本日の主な進捗

サンプルコードで使用しているApiVersion型のWithRequestHeaderCodec等を型変数にする変更引き続き
- https://github.com/igrep/wai-sample/commit/b257c64f48eda854dff6f5f6076fbbfd941374cd
クライアントが生成した、クライアントの関数の型に、クエリーパラメーターの型を追加
- https://github.com/igrep/wai-sample/commit/2f436cf2c3b8a437f429a76c01df5ca8cba8fa5a

（今回は特になし）

引き続き、query paramsの実装に取り組みます
- 前回から行った、サンプルコードで使用しているApiVersion型のWithRequestHeaderCodec等を型変数にする変更は、今回の配信で判明したとおり、次のようなエラーが発生するため、中止して愚直な方法に切り替えます:
```
Couldn't match representation of type ‘Integer’
                         with that of ‘WaiSample.Types.Request.QueryParams.WithQueryParamCodec
                                         "apiVersion" Integer’
  arising from a use of ‘WaiSample.Types.Response.fromRawResponse’
  The data constructor ‘WaiSample.Types.Request.QueryParams.WithQueryParamCodec’
    of newtype ‘WaiSample.Types.Request.QueryParams.WithQueryParamCodec’
    is not in scope
```
- 恐らく関係するGHCのIssue: https://gitlab.haskell.org/ghc/ghc/-/issues/17328
- が、その前にGHCのバージョンを上げることで解決するかもしれないので、試してみます
私の次の職場が決まり次第配信は終了します
- 少なくとも9月中は配信します。
  - その後query paramsの実装が中途半端な場合は、「Haskell-jpもくもく会」で続けますが、配信するかしないかは私の気分次第とします
  - query paramsの実装が完了した場合は開発・配信共に終了し、その後は振り返り記事を書く予定です