情報理工学実験のHCI研究室の担当するruby演習のTA向け環境
dockerで環境を構築した関係上、一部の記述を書き換えたり、応用課題で完全に環境が再現できていないので、close済みも含めてissueを一度確認してください。
- Docker Desktop https://www.docker.com/products/docker-desktop/
- クローンしたらリポジトリのルートディレクトリに移動する
docker-compose build
でイメージを構築する(Dockerfileやdocker-compose.ymlを変更しない限りは1度やればいいです)- コンテナを起動する
- 何かコマンドを実行したい場合は実行したいコマンドの先頭に
docker-compose run --rm web
を付けると一度だけ実行する(例:ruby test.rb
としたい場合はdocker-compose run --rm web ruby test.rb
)とするとホストのターミナルから実行できる。 docker-compose up -d
を実行するとコンテナが常時起動するのでdocker exec -it [サービス名] bash
でコンテナの中に入ることが出来る。サービス名はコンテナ起動中にdocker ps
で調べることが出来る。コンテナから脱出してホストに戻りたい時はexit
と入力すればいい。起動したコンテナはdocker-compose down
で終了出来る。間違って作業中のターミナルウインドウを見失った場合はDocker DesktopからGUIで終了することも出来る。
- 何かコマンドを実行したい場合は実行したいコマンドの先頭に
> docker-compose up -d //コンテナ起動
[+] Running 2/2
- Network science-and-engineering-experiments_default Created 0.0s
- Container science-and-engineering-experiments-web-1 Started 0.5s
> docker ps //起動コンテナ一覧
CONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAMES
61e101120266 science-and-engineering-experiments-web "irb" 5 seconds ago Up 4 seconds 0.0.0.0:2000->2000/tcp, 0.0.0.0:4567->4567/tcp science-and-engineering-experiments-web-1
> docker exec -it science-and-engineering-experiments-web-1 bash //コンテナの中に入る
root@61e101120266:/app# echo Hello, Container! //この中はlinuxのように使える
Hello, Container!
root@61e101120266:/app# exit //コンテナを出る
exit
> docker-compose down //コンテナを削除
[+] Running 2/2
- Container science-and-engineering-experiments-web-1 Removed 0.3s
- Network science-and-engineering-experiments_default Removed
GUIから管理することも出来る
ブランチとして
- main
- 1-2-day
- 3-4-day
- 5-6 day
を切ってあるので、ファイルが多すぎて煩わしい場合はブランチに移動して実行してください。
answer_***.rb
となっているファイルは2022年度の課題について作者が独断と偏見に基づき、模範解答を作成したものです。採点基準については担当教員と相談してください。
上記のブランチはプロテクトしてあるので、課題の変更や不具合の修正などがある場合はプルリクしてください。
何かある場合は、研究室のScrapboxのOBからNaokiの連絡先を探して連絡をください。