書籍「Ionicで作る モバイルアプリ制作入門〈Web/iPhone/Android対応〉」のサポートページです。著者とIonic Japan User Groupにて運営を行っております。
Ionicの現行バージョンがv4となりました(2019年1月末〜)。本書はv3について取り扱っておりますので、コマンドが変更になります。本書内にあります
$ ionic start
はすべて以下のようにオプションが必要になりました。
$ ionic start --type=ionic-angular
import { HttpClient } from '@angular/common/http'; => 削除
$ ionic start wp-tutorial => $ ionic start wp-tutorial --type=ionic-angular
$ ionic start native-tutorial => $ ionic start native-tutorial --type=ionic-angular
と読み替えいただきますようお願い申し上げます。
Ionic Japan User Groupのslack #ionic-handbook でサポートを行っております。なぜかうまく動かない、よくわからない、ということありましたら挫折する前にぜひご利用くださいませー。
本書のチュートリアルは、以下のレポジトリでステップ別に公開しています。なぜか動かない時などにご利用下さい。
- チュートリアル「タスクリストアプリをつくってみよう」
- チュートリアル「WordPressを表示するアプリをつくろう」
- チュートリアル「コードリファクタリング」
- チュートリアル「スマホアプリの機能をつけよう」
P44 の最終行で案内していますように「io.ionic.starter」 と設定されている Bundle identifier
を変更してください。同一IDで実行している人がいてエラーがでているので、starter
を適当な文字列に変更ください。
なお、CHAPTER06 チュートリアル「スマホアプリの機能をつけよう」では、必ず Bundle identifier
はXcodeではなく、config.xmlから変更ください(2行目のid
がそれに該当します)。
Android Studioのビルドツールがない/バージョンが古ければ表示されます。エラー表示上のリンクをクリックして、ビルドツールをインストールください。
多くの場合はファイル読み込みに時間がかかっています。最下部のバーがRun selected configuration
になるまでお待ち下さい。
Android Studioインストール直後は、バーチャルデバイスデータがないのでダウンロードする必要があります。▶をクリックして起動したモーダル右下の「Create New Vitual Device」を選択して起動したいバーチャルデバイスを選択し、バーチャルデバイスデータをDLしてください(時間がかかります)
誤字・誤植についてご案内いたします。「間違った記述もしくはチュートリアルを進めることができないもの」は 致命的な誤字誤植 、 そうでないものを その他の誤字誤植 として案内しております。
- 現在ありません
CHAPTER05で誤字誤植がございます。大変申し訳ございません。なお、作業行には影響ありませんので、チュートリアルは問題なく進めていただくことができます。
constructor
で呼び出していたモジュール名が間違って表記されている。
public http: Http, => public http: HttpClient,
前の手順と import
の呼び出し順が逆になって表記されている。
import { IonicPage, NavController, LoadingController, Platform } from 'ionic-angular'; => 下
- import { HttpClient } from '@angular/common/http'; => 上
前の手順で削除した HttpClient
の表記が残っている / Platform
の追加が消えている
import { HttpClient } from '@angular/common/http'; => 削除
import { IonicPage, NavController, LoadingController, Platform } from 'ionic-angular'; => Platformの追加
前の手順で削除した HttpClient
の表記が残っている
import { HttpClient } from '@angular/common/http'; => 削除
ファイルパスの間違え。
src/config.xml => config.xml (Ionicプロジェクト直下)
誤字。
C++で書くXamarin => C#で書くXamarin