A .NET wrapper for OpenCV Yolo v2/v3 (darknet)
- Windows 10 (64bit)
- .NET Framework 4.5.2 以降
- Microsoft Visual C++ 2017 再頒布可能パッケージ
- ダウンロードボタンを押した後、vc_redist.x64.exe にチェックを入れて 次へ をクリック
- Visual Studio 2017
- YoloSharp Sample Application (2018/1/28更新)
画像ファイルを Drag & Drop すると物体を判別し、結果を result フォルダに保存します。
OpenCL (FP16を含む) / OpenVINO などをサポートしており、NVIDIA, AMD, Intel GPU などを利用することが可能です。CUDA はサポートしていません。
1.opencv-3.4.3-vc14_vc15.exe をダウンロードして、c:\opencv343 フォルダに展開します
2.Visual Studio 2017 で src/YoloSharp.sln を開きビルドします。プラットフォームは x64 を設定してください。1. で c:\opencv343 以外のフォルダに展開した場合は、YoloSharp のプロパティを開き、構成プロパティ > VC++ディレクトリ 以下の インクルードディレクトリ、参照ディレクトリ、ライブラリディレクトリ にそれぞれのパスを追加してください。
また、リンカー > 入力 > 追加の依存ファイルに opencv_world343.lib を追加 (Releaseビルドの場合。Debugビルドの場合は、opencv_world343d.lib) してください。
.NET Framework で新たにビルドする場合は、プロパティ > ビルド > プラットフォームターゲット を、Any CPU ではなく x64 にしてください。
また、
C:\opencv343\build\x64\vc15\bin
から、opencv_world343.dll (または opencv_world343d.dll) をコピーし、model フォルダに、*.cfg, *.weight, *.names ファイルを置いてください。なお、上記のサンプルにもこれらのファイルが含まれています。
実行には Microsoft Visual C++ 2017 再頒布可能パッケージ の x64版 (vc_redist.x64.exe) が必要です。Visual Studio 2017 が入っている環境ではなくても動作します。