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A .NET wrapper for OpenCV Yolo (darknet)

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YoloSharp

A .NET wrapper for OpenCV Yolo v2/v3 (darknet)

動作環境

ビルド環境

  • Visual Studio 2017

サンプル

画像ファイルを Drag & Drop すると物体を判別し、結果を result フォルダに保存します。

YoloSharp Detection

OpenCL (FP16を含む) / OpenVINO などをサポートしており、NVIDIA, AMD, Intel GPU などを利用することが可能です。CUDA はサポートしていません。

ビルド方法

1.opencv-3.4.3-vc14_vc15.exe をダウンロードして、c:\opencv343 フォルダに展開します Download Path

2.Visual Studio 2017 で src/YoloSharp.sln を開きビルドします。プラットフォームは x64 を設定してください。1. で c:\opencv343 以外のフォルダに展開した場合は、YoloSharp のプロパティを開き、構成プロパティ > VC++ディレクトリ 以下の インクルードディレクトリ、参照ディレクトリ、ライブラリディレクトリ にそれぞれのパスを追加してください。

VC++ directory

また、リンカー > 入力 > 追加の依存ファイルに opencv_world343.lib を追加 (Releaseビルドの場合。Debugビルドの場合は、opencv_world343d.lib) してください。

Linker directory

.NET Framework で新たにビルドする場合は、プロパティ > ビルド > プラットフォームターゲット を、Any CPU ではなく x64 にしてください。

また、 C:\opencv343\build\x64\vc15\bin から、opencv_world343.dll (または opencv_world343d.dll) をコピーし、model フォルダに、*.cfg, *.weight, *.names ファイルを置いてください。なお、上記のサンプルにもこれらのファイルが含まれています。

実行には Microsoft Visual C++ 2017 再頒布可能パッケージ の x64版 (vc_redist.x64.exe) が必要です。Visual Studio 2017 が入っている環境ではなくても動作します。

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