Kubernetesクラスタを自動構築するVagrantfile + Ansible Playbook

1. Vagrantfile

BOXはcentos7を利用。 5マシン起動するよう記述してある。ネットワークはNATと内部ネットワークの2種類。内部ネットワークはKubernetesの通信で利用。 NATはホストとの通信で利用する。

ansibleマシンはansibleをインストールするよう構成している。

1. ansible
2. master
3. node1
4. node2
5. node3

VirtualBoxを利用。

2. Playbook

ansibleマシンからmaster/node1/node2/node3の構成を自動化するためのファイル。 Vagrantを利用すると、/vagrantとホストのvagrant up時のディレクトリが共有されるため、ここを利用してansible-playbookコマンドを投入する。

使い方

1. vagrantの起動

   $ vagrant up
   

2. すべてのマシンが起動したらansibleマシンに以下のコマンドでログイン

   $ vagrant ssh ansible
   

3. ansibleコマンドを投入してmaster/node1/node2/node3を自動構成

   $ ansible-playbook -i inventory.txt ./kuber.yaml