- バージョン12.0より本家でデータベース設定の互換性のない変更が入っています。11.x以前(5.x LTSを含む)よりアップデートの際は、必ず本リリースノート「その他」を確認して環境変数を設定してください。(12.0以降のバージョンで新規にサーバーを建てる人は作業不要です)
- バージョン12.0よりElasticSearchの設定方法について互換性のない変更が入っています。12.0以降において、ElasticSearchで日本語検索をサポートするすべてのサーバーは、必ず「その他」を確認して設定してください。
追従・依存
本家Mastodon - 4.3.1
追加
変更
修正
アップデート手順
アップデート手順を参照してください
重要な変更の存在するバージョン
重要な変更を含むリリースをご覧ください
アップデート作業
毎回の作業
git fetch --tags
git checkout [tag name] # <--- tag name = kb5.18-lts / kb10.1 / kb11.0 / etc...
# 下表「その他」でRubyバージョンアップが必要な場合はここに挟む
bundle install
yarn install
# 下表の作業
sudo systemctl restart mastodon-web mastodon-streaming mastodon-sidekiq
追加作業
あなたがこれより古いバージョンを使っている場合、それぞれの作業が必要です。
実行を要求される バージョン |
コマンド |
---|---|
15.0-lts | RUBY_CONFIGURE_OPTS=--with-jemalloc rbenv install 3.3.5 rbenv global 3.3.5 ※ git pull を要求される場合があるので、画面の指示に従う |
15.0-lts | RAILS_ENV=production bin/rails db:migrate |
15.4-lts | RAILS_ENV=production bin/rails assets:precompile |
12.0 | RAILS_ENV=production bin/tootctl cache clear |
12.0 | 「その他」を参照 |
その他(残タスクが複数ある場合、下から順にやってください)
tootctl search deploy
- 11.0。ElasticSearchを使ってる人限定。必要に応じて--full true
を追加tootctl feeds remove_legacy
- 10.0。アンテナ削除時にキャッシュが残る問題を修正しました。これまで消されなかった古いキャッシュをこのコマンドで消します- バージョン12.0のデータベース設定変更/ElasticSearch設定変更 特設ページを設けています まだ行っていない場合、これを最初に行ってください