Bve trainsim 5/6向けのマップファイルから、線路平面図・縦断面図を生成するPythonスクリプトです。
動作にはPython 3が必要です。
Powershellで次のコマンドを実行してください。
pip install kobushi-trackviewer
Kobushi本体と、動作に必要な下記パッケージが自動でインストールされます。
すでに旧バージョンのkobushiをインストール済みの方は、次のコマンドで最新版へアップデートできます。
pip install --upgrade kobushi-trackviewer
Powershellで以下のコマンドを実行します。
python -m kobushi
python -m kobushi hoge.txt
として、読み込みたいマップファイルを指定して起動することも可能です。
-h, --help
- ヘルプメッセージを表示して終了
-s STEP, --step STEP
- 軌道座標を計算する距離程間隔をSTEP [m]に設定
- Default: 25[m]
-f FONT, --font FONT
- 線路平面図・縦断面図で使用するフォントをFONTに設定
- フォント名にスペースが含まれる場合、ダブルクォーテーションで囲むこと
- Default: sans-serif
こちらを参照
バージョン1.10以前のマップファイルには対応していません。マップコンバーターでMap 2.00への変換が必要です。
多バイト文字を変数名に使用しているマップには対応していません。変数名に利用できる文字は英字(A-Z, a-z), 数字(0-9), アンダーバー(_)です。
Version 1.1.7で多バイト文字を変数名に使用したマップに対応しました。
その他、BVE本体では読み込み可能なマップファイルがKobushiでは正しく読み込めない場合があります。ご了承ください。
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