はじめて読む486 サンプルコード実験環境 v0.4

書籍「はじめて読む486」のサンプルコードを
実際にビルドして実行して試せる実験用の仮想アプライアンスです。
FreeDOS 1.1 と OpenWatcom 1.9 を利用しています。

*.OVA ファイルをVirtualBoxやVMwareなどにインポートし
起動後にコマンドラインの入力待ちになったら以下のとおり入力すると
「はじめて読む486」のサンプルプログラムを全てビルドできます。

cd 486\SOURCE
wmake -f MAKEFILE.OW

本リリースでは「全てビルドできる&一部が正しく実行できる」ところまでを確認しています。
全部のプログラムが正しく実行できるわけではありませんが、
SIEVE32は正しく実行できるところまで確認しました。

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v0.4 における変更点

• イメージファイルが小さくなりました
• ソースコードを主レポジトリ最新のものに更新しました
• ファイル名をシンプルなものに変更しました (Read First Time 486)

FreeDOS 1.1 + Open Watcom 1.9 + はじめて読む486

VirtualBoxなどにインポート後に起動して、
コマンドラインの入力待ちになったら以下のとおり入力すると
「はじめて読む486」のサンプルプログラムを全てビルドできます。

cd 486\SOURCE
wmake -f MAKEFILE.OW

本リリースでは全てビルドできるところまでを確認しています。
全部のプログラムが正しく実行できるわけではありませんが、
SIEVE32は正しく実行できるところまで確認しました。

FreeDOS 1.1 + Open Watcom 1.9 + はじめて読む486

ビルド方法の参考: https://gist.github.com/k-takata/32e9954d503d67233d6e
その2: https://gist.github.com/koron/87c06871912ed1454b3f

cd 486\SRC

wasm proto_a.asm
wcl -ecc -D__MSC__ pmseg.c seg.c printseg.c segtolin.c proto_a.obj

pmseg.exe

なおSIEVE32は、ビルドしても実行時に落ちる模様。

VM image for sample programs

Alpha release of Open Virtualization Format Archive of BIN\AT contents on FreeDOS 1.1
You can try sample programs easily with this archive.

I have created and tested this on VirtualBox for Windows.