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lrks/chaserver

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CHaserver

CHaserのまともなサーバを作ろうと思ったら、微妙なものができた。

構成要素

  • Server
    • CHaserクライアントからの接続を受け付ける
    • コマンドをManagerへ横流し
  • Manager
    • Serverからのコマンドを処理して、クライアント用の結果(1000210222 とか)を返す
    • Browserからの指示も受ける
    • 中核
  • Browser
    • 普通のブラウザ
    • Managerへ指示
    • ManagerのManager?
    • スコアもこっちで表示

インストール

  1. node と npm を入れる
  2. npm で socket.io をインストール
  3. このrepositoryをcone
  4. node manager/manager.js
  5. まともそうなブラウザから http://(hogehoge):3000/ へアクセス
  6. python server/server.py
  7. ブラウザを見ると、「testserverが繋いできた」的なことが書かれているので、「ServerID:testserver」として入力
  8. マップをコピペして送信
  9. CHaserのクライアントから (hogehoge):40000 とか :50000 へ接続
  10. ブラウザの「開始」
  11. 「Score」で眺める

隠し機能

管理画面

  • ログがいっぱい出る

Score画面

  • M(大文字) を押下すると、元の画面に戻る
  • 試合終了後、「←」を押下すると、1ターン前に戻れる
  • もちろん「→」も使える

共通

  • ブラウザのコンソールにいろいろ書かれる

動作確認

あまりやっていません。 Pythonのバージョンは、2.7系でした。

既存クライアントとのメリット・デメリット

メリット

  • ブラウザが使えるのでそっち側は環境を選ばない
  • ブラウザはどれだけ繋いでも、常に同じ情報を確認できる
  • サーバプログラムもいくらでも繋げられる
  • 同時に複数試合ができる可能性
  • Python / JavaScript / (CSS) / (HTML) なので、改変しやすい
  • 履歴機能が使えるので、解説しやすい

デメリット

  • まともに動くか分からない
  • 環境構築が面倒臭すぎる
    • セキュリティ上、「少なくともServerとManagerは同一ホスト、またはFWでガッチリ保護された場所」においておかないとマズそう。

TODO

  • 再現機能
    • Serverが吐いたログからManager側で再現…が理想?
    • でも、Serverでログを読んで、再現したほうが実装的には簡単な気がする
  • クライアント接続の改善
    • どっちも繋いで来ないと、名前が取れない問題
    • multiprocessingを使うとクライアント側が堕ちてしまった
  • Map入力の改善
    • D&D対応どうすっかなー俺もなー…。
  • マップ観測を途中から開始した場合、履歴機能がおかしい?
    • ブロック積まれた場合もおかしい

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